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2006年12月14日

●使える!確率的思考

日常の行動や選択に、無意識に細かくあれこれ考える自分にとっては、とてもツボにはまった一冊。

期待値、標準偏差といった定番から、ベイズ推定やどこかで聞いたことのある理論についてわかりやすく解説してくれる。

不確実性の性質は確率論でわかる。
確率や統計で錯覚や思い込みを防ぎ、冷静に解明する。

世の中の不確実性について、村上春樹の「パン屋再襲撃」(好きな作品の一つ)という小説の一文が抜粋されていたのが、最も自分の心を掴んだ。。

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不確実性下における合理的選択と正しい選択の違いは何か

僕は、不条理性を回避するために、選択しているようで、何一つ選択していないという立場をとるようにしている。
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2年延命するために薬を投与し続けるか、10年延命するために死ぬ危険のある手術をするか。

極端な例だが、合理的選択と正しい選択、どちらが何%いいかなんて理論では説明できない。

結果が出た後に、初めて選択の真価が問われる。

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