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2007年12月27日

●羅生門・鼻

高校時代に現国の教科書でも読んだ古典的名作。

学生時代は受験的な解釈で読んだのであまり面白みを感じることはできなかったが、今改めて読むとかなり楽しめる。
覚えのあるフレーズが妙に懐かしかった。


人間の心情変化などの描写が素晴らしく、読めば読むほど味わい深さを堪能できる。

あまりこういう作品ばかりにのめりこむと、いわゆる文学史作品以外のものが薄っぺらく感じてしまう恐れさえある。
ただ、面白さのタイプも質も違うので、違うジャンルとして捉えれば問題ない。

短編集で読みやすいので、有名な文学作品の1つでも読んでみるかという気になったら、学生時代を思い出して読んでみるのもおすすめ。

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