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2008年3月17日

実践 自分の小さな「箱」から脱出する方法

昨年読んだ、「自分の小さな「箱」から脱出する方法」が読みやすくてとても参考になったので、実践編である本書も読んでみた。

しかし、内容はほぼ前書と同じ。
テキストの抜粋も多く、より要点を絞って読みやすくまとめただけという印象。

前書を読んだ人は、改めて読む必要はないかもしれない。
本書を読むなら、前書を読んだ方が読み応えがあっていいと思う。

いい意味ではより読みやすくなっているが、逆にいうと"あさはか"。

もちろん内容はいいので、前書を読んでいなくて、短時間で中身を押さえたい人には本書だけでもオススメできる。

さらに時間のない人は、以下のまとめを読むだけで十分といえば十分かも。。


--まとめ--

1 心の持ち方には二つある。
・人を人として見る「思いやりの心」
・人をモノとして見る「抵抗心」
2 心の持ち方は、表面の行動よりも、奥深く、大切である。
3 自分を裏切ると、抵抗心をつくり始める。
4 抵抗心は自己裏切りを正当化する見方で他の人や自分を見るようになる。
5 自己裏切りを繰り返し続けると、自分や周りの世界を正当化する癖をつけ、自分の箱を持ち歩くことになる。
6 箱の中から人に接すると、他の人も箱に入らざるを得なくなり、その結果他の人に不正に扱われ、それが自分の箱にとどまるための正当化となる。
7 箱の外に出るには、自分だけを見つめるのではなく、抵抗してきた人たちの人間性を認め受け入れることである。
8 私たちの人生において、思いやりの関係や思い出を通して、箱から出られる機会が与えられる。箱の外に出て抵抗を感じている人について、もう一度新しく考え直すことで思いやりの心に変わることが可能になる。
9 箱から出たら、他の人にしてあげようと感じたことを実行することで、箱の外にとどまることができる。

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