ELAC CL310.2とFS 207.2を試聴

ELACのスピーカーを試聴した。
コンパクトなCL310.2とトールボーイのFS 207.2。
価格帯も同じで、それぞれ長短あるので選択が難しい。
CL310.2は、このサイズなのにどうしてこんなにいい音が出るのだろう?
正直、視聴してみるまでこのスピーカーの実力を疑っていた。
音質はクリアですっきりしている印象。
なんといっても伸びのある高音域は美しいの一言。
低音はあまり期待していなかったが、想像以上に良かった。
量感はトールボーイには劣るものの思ったより出ていて、キレとスピード感があって好印象。
FS 207.2は、図体に似合わず高音の伸びがきれい。
というのも、CL310.2と同じJETⅢツィーターの威力だろう。
低音は、トールボーイだけあって、CL310.2とは迫力が違う。
音楽CDより映画を重視するなら間違いなくこちらに軍配が上がる。
しかし、低音が目立つ分、全体のバランスで考えると若干FS 207.2にはアクがある感じがした。
実際はそんなに大差が無いかもしれないが、CL310.2の方がよりクリアでシャープな印象がある。
トールボーイより、ブックシェルフの方が配置やシステム変更がしやすく、将来性を考えてCL310.2を選択したい。
あとは、音楽と映画の視聴バランスも決め手になった。
7:3くらいかな??
ELACにたどりつく前は、B&Wの700シリーズでかなり悩んだ。
ピアノやヴァイオリンの高音域を綺麗に再生するスピーカーを探していて、ELACにたどりついたわけである。
最終的には自分で試聴して納得いくものを選びたい。
オーディオの好みにはかなり個人差があると思う。


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