羊男のクリスマス
クリスマスシーズンにはぴったりの村上春樹の絵本。
イラストは佐々木マキ。
村上春樹らしいわけのわからない世界が絵本に。
読み終わるとねじりドーナツが食べたくなる。
かわいらしいイラストも村上春樹の世界観に見事にマッチしている。
ただ、ボリューム感、話しのスケール、わけのわからない具合などがどうも中途半端な気がする。
彼の代表的な長編小説と比べるとどうしても物足りなさを感じてしまう。
(もちろん比べてはいけないが。。)
文庫本ではなく、単行本サイズでボリュームも半分以下にコンパクトにまとめれば、子供から大人までもっと幅広い世代で楽しめると思う。
もしくは、想像力をかきたてる細かい描写を入れて、スケールの大きい絵本にするのも面白い。

コメントする
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)