GWの恒例イベント。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
「熱狂の日」音楽祭2009
~バッハとヨーロッパ~
2009/5/3~5/5 東京国際フォーラム(全館)
5/5(火)
14:00-14:20 展示ホール1(無料) ヴィオラ・ダ・ガンバ
14:45-15:45 ホールA ヴァイオリン協奏曲
16:30-17:00 丸ビル1階(無料) MODEA
18:00-18:30 丸ビル1階(無料) ピアノ、クラリネット
去年は2008/5/2~5/6の5日間だったのに今年は3日間。
シューベルトよりもバッハの方が圧倒的に作曲数は多いのに。
これも不況の影響か。。
こういう文化・芸術的な分野から不況の影響が出てくるのは残念でならない。
しかし17~18世紀、貧困や苦境の中から傑作が生まれている事実も考えるとなんとも混沌とした世界。

ヴィオラ・ダ・ガンバは、チェロのように楽器を脚で支える擦弦楽器。
楽器本体にギターのフレットのようなものが付いていて、弓は箸のように持ってこする。
今回はソプラノ、アルト、バスのような編成を組んでいた。
平均律クラヴィーアなどを演奏してくれた。
音量はそれほど大きくなく、古楽器らしい奥ゆかしくて上品な音色。

ホールAは5000人収容の大ホール。
ファニー・クラマジラン(Vn)
ドミトリ・マフチン(Vn)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番:ドミトリ・マフチン
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番:ファニー・クラマジラン
バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲
1st vn:ドミトリ・マフチン
2nd vn:ファニー・クラマジラン
バッハのヴァイオリン協奏曲。
個人的には女性のファニー・クラマジランの方が好きな音色。
クリアですっきりしているのに音に芯がある感じ。
2つのヴァイオリンのための協奏曲は、目が回りそうなハイペースに驚いた。
それでも破綻しないソリスト同士のかけ合いは見事。
大ホールでの演奏が終わり、カフェを探しに丸ビルへ移動。
丸ビル1階でMODEAというピアノ、ヴァイオリン、パーカッションの女性3人グループが演奏するとのことで足を止める。
今年のテーマがバッハということで、無伴奏ヴァイオリンのシャコンヌ冒頭なども演奏してくれた。
バッハはもちろん、エモーショルなオリジナル曲がとても良かった。
ちなみに、、ピアノの方がViViの読者モデルだったらしい。
もちろん演奏も素晴らしく、みなさん才色兼備。
カフェでビールを飲んでいると、外からピアノとクラリネットによる、2つのヴァイオリンのための協奏曲が聴こえてきた。
何とも至福な一時!
来年は生誕200周年の「ショパン」。
ピアノ曲中心でバッハより作曲数は少ないが、
今年以上の開催規模になることを期待したい。