icecraft photo gallery and photo map.

2009年11月16日

IMSLP / Petrucci Music Library

世の中の著作権の切れた音楽の楽譜はほとんど無料で手に入る、夢のプロジェクト。

IMSLP
http://imslp.org/wiki/Main_Page

コンセプト、詳細は本家Webに詳しく書いてあるのでそちらをご参照いただくとして、、概要だけ。

IMSLPは、International Music Score Library Project(国際楽譜図書館事業) の略。

著作権の切れた楽譜(国によって異なるが概ね死後50年)の仮想図書館を作ろうというプロジェクト。

全てPDFファイルで、品質も良いものが多い。
同じ曲でも複数の楽譜、楽器の違うものなどバリエーションも様々。

とりあえず、バッハの平均律クラヴィーア、ゴルトベルク変奏曲、バイオリン協奏曲などをDLしてみた。

なんと、ハノン、カイザー、シュラーディックなどの練習曲までDL可能!

素晴らしく便利な世の中になったと思う反面、
情報格差や出版などのメディアの行く末に若干不安も感じる。。

2009年7月 5日

ピッコロ・ヴァイオリン コンサート

■クラシックモダン 新しい音楽の地平 2009年6月20日(土)
大塚国際美術館 システィーナ・ホール
グレゴリー・セドフ(ピッコロ・ヴァイオリン)
野原 剛(フルート)

ミケランジェロの壁画に囲まれた豪華なホール。
こんなところでヴァイオリンの生の演奏が聴けるだけで素晴らしい。

グレゴリー・セドフ氏によるピッコロ・ヴァイオリンのコンサート。
#写真はリハーサルの様子。

子供用の分数ヴァイオリンのような小さなヴァイオリン。
チューニングは普通のヴァイオリンより1オクターブ高い。

曲目は、
ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲イ短調
マスネのタイースの瞑想曲
バルトークのルーマニア民族舞曲などなど

ヴァイオリンでよく演奏される名曲ばかりを2時間近く盛りだくさん。

1オクターブ高いが違和感無く、繊細で伸びのある音色が印象的。
たっぷり唄いあげる表現も魅力。

参考までに、YouTubeに本人がアップしている別の演奏の様子を。

モーツァルトのヴァイオリンソナタ。

2009年5月21日

キンのツボ ONE-COIN LIVE ジャズ バイオリン&フルートナイト

キンのツボ

用賀駅から徒歩1分。

ライブ居酒屋「キンのツボ」
http://kmc-co.jp/kinnotsubo/index.html

5.12.tue 20:30- 21:30-
ONE-COIN LIVE ジャズ バイオリン&フルートナイト 
500円 20:30/21:30  
若杉綾子 (vln) 池田愛子 (fl) 上原旭 (p) 北川修 (b) 浦谷和幸 (ds)

和風な居酒屋にグランドピアノがどっしり構えている面白い店。
Mチャージも500円とリーズナブル。

やきとりJAZZということで、音楽を聴きながら、多少騒いだり、がっつり食事したり、ガブ飲みしてもOKというスタンス。

しかし、、素晴らしい演奏にお客さんは会話も食事も忘れて聴き入っていた。

音響のせいか、フルートの音が他の楽器に負けていたが、
バイオリンとフルートの上品な音色に大満足。

2009年5月20日

ラ・フォル・ジュルネ 2009

GWの恒例イベント。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
「熱狂の日」音楽祭2009
~バッハとヨーロッパ~
2009/5/3~5/5 東京国際フォーラム(全館)

5/5(火)
14:00-14:20 展示ホール1(無料) ヴィオラ・ダ・ガンバ
14:45-15:45 ホールA ヴァイオリン協奏曲
16:30-17:00 丸ビル1階(無料) MODEA
18:00-18:30 丸ビル1階(無料) ピアノ、クラリネット

去年は2008/5/2~5/6の5日間だったのに今年は3日間。
シューベルトよりもバッハの方が圧倒的に作曲数は多いのに。
これも不況の影響か。。
こういう文化・芸術的な分野から不況の影響が出てくるのは残念でならない。
しかし17~18世紀、貧困や苦境の中から傑作が生まれている事実も考えるとなんとも混沌とした世界。

ラ・フォル・ジュルネ 2009

ヴィオラ・ダ・ガンバは、チェロのように楽器を脚で支える擦弦楽器。
楽器本体にギターのフレットのようなものが付いていて、弓は箸のように持ってこする。
今回はソプラノ、アルト、バスのような編成を組んでいた。

平均律クラヴィーアなどを演奏してくれた。
音量はそれほど大きくなく、古楽器らしい奥ゆかしくて上品な音色。


ラ・フォル・ジュルネ 2009

ホールAは5000人収容の大ホール。

ファニー・クラマジラン(Vn)
ドミトリ・マフチン(Vn)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)

バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番:ドミトリ・マフチン
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番:ファニー・クラマジラン
バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲
 1st vn:ドミトリ・マフチン
 2nd vn:ファニー・クラマジラン

バッハのヴァイオリン協奏曲。
個人的には女性のファニー・クラマジランの方が好きな音色。
クリアですっきりしているのに音に芯がある感じ。

2つのヴァイオリンのための協奏曲は、目が回りそうなハイペースに驚いた。
それでも破綻しないソリスト同士のかけ合いは見事。


大ホールでの演奏が終わり、カフェを探しに丸ビルへ移動。

丸ビル1階でMODEAというピアノ、ヴァイオリン、パーカッションの女性3人グループが演奏するとのことで足を止める。
今年のテーマがバッハということで、無伴奏ヴァイオリンのシャコンヌ冒頭なども演奏してくれた。
バッハはもちろん、エモーショルなオリジナル曲がとても良かった。

ちなみに、、ピアノの方がViViの読者モデルだったらしい。
もちろん演奏も素晴らしく、みなさん才色兼備。


カフェでビールを飲んでいると、外からピアノとクラリネットによる、2つのヴァイオリンのための協奏曲が聴こえてきた。
何とも至福な一時!


来年は生誕200周年の「ショパン」。
ピアノ曲中心でバッハより作曲数は少ないが、
今年以上の開催規模になることを期待したい。

2009年4月26日

Casa Classica ACOUSTIC JAZZ NIGHT

Casa Classica

赤坂見附駅から徒歩2分。

クラシック専門のライブハウス「Casa Classica」
http://casa-classica.jp/top/home.html

4.21.tue 19:00- 20:00- 21:00-

★ACOUSTIC JAZZ NIGHT★
若杉 綾子(バイオリン)
上原 旭(ピアノ)
北川 修(ベース)
池田 拓史(ドラム)

プログラム
Jazz waltz
My favorite Things
New Cinema paradise
Wishing Well
Air sul G
ガンジス   他

クラシック専門のライブハウスでJAZZ。
さすがピアノはグランドピアノ。
広さも程よい感じ。

クラシックの名曲G線上のアリアもJAZZアレンジでとても新鮮。
JAZZの名曲やPOPSもバイオリンで奏でるとトリオとは一味違った美しい音色に。

息の合った演奏と、弓の毛が切れそうな激しいバイオリンのインプロが素晴らしかった。

常に進化を続ける、、次回の演奏も楽しみ。

2009年2月14日

O'GREEN JAZZ LIVE 笠間隆宏

またまた新宿歌舞伎町にある、O'GREEN(オーグリーン) CAFE & BARへ。
http://www.bar-o-green.com/index.html

--
2月14日(土)
笠間隆宏(vo)
上原旭(pf)、北川修(B)、若杉綾子(vn)
+パーカッション
1st 19:30 2nd 20:30 チャージ 2000円
--

笠間隆宏

今日はなんとなくゆる~い雰囲気。

みんなでご歓談。時間もアバウトめ。

疲労のせいか、それはそれで心地よい。

演奏はパーカッションも加わり前回とはまた違う雰囲気。

今日いきなり「初めまして」って状態で合わせるんだからすばらしい。

即興やアドリブも憧れるけど、
まずは楽譜通り美しい音で弾けないと始まらない。。

道のりは長そう。

2009年1月24日

Live Spot 「TERRA」

Live Spot TERRA

西荻窪駅から北へ徒歩2分。

Live Spot「TERRA」
http://www.wood-corp.com/terra/

1.17.sat
またまた、演奏者繋がり。
先月、O'GREEN(オーグリーン) CAFE & BARでLIVEをやっていた以下のメンバー

■ 笠間隆宏&上原旭
笠間隆宏(vo) http://kasama3.blogspot.com/
上原旭(pf)、北川修(B)、若杉綾子(vn)

プラスもう1組
■ Spirit Travelers
内村 修 (tb)
三留 さより(sax)

SAXの方は、先月O'GREENで客としてたまたま隣に座っていた方。
各メンバの方と、そのお客さんとも再会。
同じ空間で音楽を共有したうえ、友達の友達状態ですごく親近感。


笠間さんたちは今回もしっとりした雰囲気で聴かせてくれた。
今回は2組になった分、演奏時間が少なくて残念。

けど、もう1組のSpirit Travelersもよかった。
サックス、キーボード or トロンボーン、ギター、ベース、ドラム。
ジャンルはロック?スカパラのような感じ。
雰囲気がガラっと変わって、各メンバそれぞれパワフルで力強い演奏。

自分も冷や汗ではなく、、パワフルで汗が流れるような迫力ある演奏をしてみたい。

ピアノもバイオリンも力むと音色がダメになるので、
クラシックじゃ厳しいかも。。

2008年12月12日

O'GREEN JAZZ LIVE

新宿歌舞伎町の東横インの近くにあるO'GREEN(オーグリーン) CAFE & BAR
http://www.bar-o-green.com/index.html

場所がわかりにくかったので地図を付けてみる。


大きな地図で見る

今日は演奏者の繋がりで足を運んだ。

定員10人くらいですごーくアットホーム。

演奏者と体が触れるくらいの距離感。

この日のお客さんは自分も含め身内ばかりで、
それぞれ誰が誰の知り合いなのか相関図が必要な状態。

ただ、もちろん一見さんでもOK.

--
12月6日(土)
笠間隆宏(vo) http://kasama3.blogspot.com/
上原旭(pf)、北川修(B)、若杉綾子(vn)
1st 19:30 2nd 20:30 3rd 21:30 チャージ 2200円
--

各ステージ5曲くらい。
3ステージ全て違う曲を歌ってくれた。

選曲はJazzのスタンダードが中心でとても親しみやすい。

各ステージで1曲くらい、
ヴァイオリンを交えてクラシックの曲をJazzにアレンジしたり、
J-POP、中島美嘉の雪の華を歌ってくれたり、
変化をつけてくれる全体の構成もよかった。

ボーカルの笠間さんはとても甘い歌声。
熱い曲からしっとりした曲まで幅広く歌いあげる。


演奏が終わると、お客さんと演奏者で楽しくおしゃべり。

ジャムセッション

そしてお客さんとのジャムセッションが始まる。

本日は楽器持参者がたくさん。
サックス×2、フルート、ギター、ボーカル(カラオケ)

即興でいきなり合わせるなんて羨ましい!

みんな体中で音楽を楽しんでいた。

自分は楽器を持参せず。。
ピアノはそこにあったけど、、プロの前で即興Jazzなんてムリムリ。。

けど、いい刺激になったのでもっとJazzにも力を入れようかなぁ。

ま、まずはジャンルの前に、人前できちんと弾けるようにならないと。。

いつか楽器持参します!

2008年11月 2日

MOTION BLUE : 西藤大信 ニューヨーク・クインテット フィーチャリング ドミニク・ファリナッチ

金曜日の夜。
仕事をとっとと切り上げて、、
MOTION BLUE YOKOHAMAに行ってきた。


・今日のステージ
HIRONOBU SAITO(g) New York Quintet feat. DOMINICK FARINACCI(tp)
HiRo JAZZ TOUR 2008。

西藤大信(g)、Dominick Farinacci(tp)、柴田敏弥(p)、
Marco Panascia(b)、Carmen Intorre(ds)

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世界を舞台に活躍するギタリスト西藤大信が、
N.Y.の人気トランペッター、ドミニク・ファリナッチらと共に、
創造性に満ちた鮮やかなサウンド・スケープを見せる!
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とのこと。

6:30pm & 8:30pm (open_5:00pm)

入れ替えではないので、1stも2ndも通しで満喫する。

6:20pmに到着したが、席は8割くらい埋まっていてセンターはキープできず。

みんな仕事終わるの早いなぁと思いつつ、
周りを見ると客層は夫婦、素敵な引退世代、主婦らしき人が多かった。

サラリーマンやカップルは少なく、平均年齢若干高め。
(平均年齢はいつも高い気がするのは気のせい??)

女性が多かったせいか、珍しくスーツ姿を見なかったような。


1stと2ndで選曲は全て変えてくれた。
・1st(5曲)
西藤大信アルバムより2曲(sunset , ?)
Dominick Farinacciアルバムより1曲(visions)
定番1曲(Greensleeves)
新曲1曲(?)

・2nd(6~7曲)
ニューアルバムより2~3曲(Winter Rain , FDR Drive Nights)
定番1曲(Over The Rainbow) g + tpのデュオ
過去のアルバムや未収録曲など2~3曲

西藤大信オリジナルが中心。
アルバム未収録曲なども何曲か披露してくれた。

Jazzyでノリノリなものから、
少しアバンギャルドなものまで様々。


ギターは楽器独特のImprovisationが素晴らしかった。

トランペットなど、他の楽器が前に出るときのギターのサウンドもいい感じ。

単音楽器じゃないところの魅力を存分に堪能。


アンコールで、シークレットゲストとして、DOMINICK FARINACCIとピアノを組んでいる
ピアニスト(名前を忘れてしまった。。日本人女性)が客席後方から登場。

指のウォーミングアップもできていないのに、
いきなりエンジン全開。

元々のメンバー、柴田敏弥より上手いとまずいだろ、、と思いながらも
粒に芯のある演奏に大満足。


それにしても、いつも日本人に比べて外国人は演奏をとても楽しんでいる。。ように見える。
(たまたま?)

演奏中の表現力や、表情、他の楽器とのコミュニケーションなど、
楽しそうな笑顔に、見えていてこちらが微笑ましくなる。

余裕が無いと絶対出来ない。

「NO MUSIC NO LIFE」 ってこういう人のための言葉なのかもしれない。

2008年10月27日

アート・オブ・ヴァイオリン

歴史的な名演奏家達の演奏映像を集めたDVD。
希少価値が高い映像も多い。

普通の音楽用ライブDVDとは少し趣きが違う。
ドキュメンタリーとして見た方がしっくりくる。

聴くだけでも十分楽しめるが、勉強という意味でもヴァイオリンを演奏する人は必見。

各演奏者はそれぞれ演奏が個性的だが、共通して言えることは無駄な動きが無くてとても合理的。

簡単そうに美しい旋律を奏でているが、なかなか弾き方を真似できない。
弾き方を真似しても、やはり美しい音色は真似できない。

それでも奏法、呼吸、雰囲気など、耳だけでは伝わりにくい技術はとてもためになる。

ヴァイオリンを上手く弾きたい人は、新しいアプローチとして是非手にとって欲しい。

もちろん、演奏はしない人でも、音楽が好きな人ならかなり楽しめる。

---登場する名演奏家---
パガニーニ 、 シゲティ 、 エルマン
ハイフェッツ 、 ミルシテイン 、 フランチェスカッティ
リッチ 、 ゴールドステイン 、 レービン
ハシッド 、 イザイ 、 エネスコ
クライスラー 、 ヌヴー 、 ティボー
スターン 、 コーガン 、 シェリング
オイストラフ 、 メニューイン
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