icecraft photo gallery and photo map.

2008年5月19日

熊本日帰り旅行 阿蘇山上~黒川温泉~仙酔峡

熊本といえば阿蘇山。

レンタカーで熊本空港から阿蘇山まで30~40km。

所要時間は1時間から1時間半。

阿蘇火口

火口までは、ロープウェーか有料道路か徒歩。

この中ではロープウェーより安い早い有料道路がおすすめ。
(たった1kmたらずで560円だが、駐車場料金と考えれば問題なし。)

ただし、有毒ガスが発生すると全ての手段で立ち入り禁止になる。
過去、訪れたときは有毒ガスのため全く近づけなかった。


それにしても意外に外国人観光客が多かった。
さすが世界の阿蘇山。

火口のスケールもでかい。

草千里

草千里も阿蘇の有名な風景。

お弁当を広げて食べている人たちがたくさん。

ここにいる馬たちは馬刺しになるのか??
どうしても気になってしまう。。

米塚

走っていると見落としてしまう米塚。

ミネラルウォーターのCMに出てきそうな風景。

空が真っ青で視界がクリアだと魅力倍増なのに。

阿蘇山上エリアは以上。


次は山の北側にある仙酔峡に行くのが普通かもしれないが、
今はミヤマキリシマが満開で大混雑な予感。

あえて時間を遅くした方がいいかなと思い、先に黒川温泉へ。

黒川温泉は別の記事で。
http://www.icecraft.net/blog/2008/05/kurokawa.html


仙酔峡

黒川温泉から戻ってくると15:30。

それでも仙酔峡の2km手前から大渋滞。

普通の渋滞なら多少我慢できるが、今回の渋滞は全く動かず。

観光バスがたくさん押し寄せて立ち往生し、身動きがとれない様子。

1km進むのに1時間かかったので、途中の簡易トイレゾーンに車を停める。
残り1kmは歩くことに。→正解。

仙酔峡

斜面が一面ミヤマキリシマ。
満開のミヤマキリシマは綺麗で素晴らしかったが、交通整理の段取りが悪すぎ。

車が動かなかったのに、上の駐車場は空きがたくさん。。
観光バスが余裕ですれ違える道幅じゃないのに観光バスが多過ぎ。。

自分も一観光客だし仕方無い。

充実していたけど疲れた1日だった。


阿蘇山は仙酔尾根から、高岳、中岳と、いつか登山しよう。

2007年10月15日

紅葉の那須岳(茶臼岳)

■ルート
山麓駅~山頂駅~茶臼岳~牛ヶ首~姥ヶ平~峰ノ茶屋~駐車場

■行程
日帰り 10:35山麓駅~10:45山頂駅~11:20茶臼岳~12:15牛ヶ首~12:45姥ヶ平~14:00峰ノ茶屋~14:40駐車場


紅葉を目当てに那須の茶臼岳を登る。
今日の主役は紅葉。

2007年は例年より1週間程度遅れているらしく、ここ数日でようやく姥ヶ平が見ごろになった模様。
タイミングを合わせるように、10月13日を狙って訪れた。

到着するとロープウェイ乗り場前の駐車場が大渋滞。
駐車場を先頭に山道を数百メートル車の列が動かない。
もちろん路上駐車の列も数百メートル。
仕方なく1km程度手前の駐車場に車を止めて歩くことにした。

駐車場の混雑に比べてロープウェーは空いていた。
山麓駅に着いてから次の出発で乗れそうだったので、登りだけロープウェーを利用した。

ロープウェーを使えば茶臼岳頂上までは徒歩30~40分くらい。

茶臼岳
山頂駅から頂上を目指す途中、北方向の尾根を眺める。
黄緑色に紅が映える。

頂上に立つと、噴煙の隙間から見える西側の斜面が真っ赤。

逸る気持ちを抑えて来た道を引き返し、頂上と牛ヶ首の分岐から牛ヶ首方面へ。

牛ヶ首
牛ヶ首手前から南方向の紅葉。

姥ヶ平
牛ヶ首から姥ヶ平を眺めながら歩く。

姥ヶ平
姥ヶ平周辺の紅葉。
辺り一面、絵画のような光景が広がる。

茶臼岳
姥ヶ平から茶臼岳を望む。

茶臼岳は大量の噴煙を上げる活火山。
噴煙を上げる山と山麓に広がる真っ赤な紅葉を見ながら、大自然の雄大さを感じる。

2007年10月 5日

剱岳・立山

■ルート
室堂~立山~剱沢~剣山荘~剱岳~剣山荘~別山乗越~雷鳥沢~室堂

■行程
1日目 7:30扇沢~9:30室堂~10:50一ノ越~12:00雄山~13:10大汝山~13:30富士の折立~14:10真砂岳~15:00別山~16:30剱沢~17:30剣山荘
2日目 6:10剣山荘~6:35一服剱~7:20前剱~8:15カニのタテバイ~8:45剱岳頂上~10:00前剱~10:30一服剱~10:50剣山荘~12:50剱御前小屋~13:50雷鳥沢~14:10地獄谷~14:30室堂~15:45扇沢


立山を縦走して剱岳を踏破する1泊2日の行程。

1日目は立山黒部アルペンルートの起点、扇沢まで車でアクセス。

7:20に扇沢に着いたが、無料公営駐車場は空いていたし、7:30のトロリーバス始発に乗ることもできた。

トロリーバス→徒歩→ケーブルカー→ロープウェー→トロリーバスと乗り継いで、
約2時間で室堂に到着。

アルペンルートは人跡未踏の地を大工事で完成させた素晴らしいものというのはわかる。
ただ、往復8800円はちょっと高い。。

黒部ダムは真っ白だったが、室堂は快晴。

ミクリガ池

ミクリガ池、ミドリガ池を経由して10時くらいからようやく本格的な登山開始。

一ノ越経由で立山を目指すが、雄山までは観光客も多い。

雄山神社

雄山の山頂(雄山神社)へは500円納める必要があるが、ありがたい祈祷とお酒をいただけるので納める価値あり。

立山連邦の最高峰は雄山のさらに北にある大汝山の3015m。

大汝山、富士の折立、真砂岳、別山と立山を縦走する。

別山から雄大な剱岳を見ながら剱沢へと下る。

逆さ剱岳

剱沢小屋近くからは夕方の斜光を浴びて輝く剱岳と、池に映った逆さ剱が見事だった。

この景色を見るために、剱御前のルートではなく、剱沢のルートを選ぶのもオススメ。

剣山荘

剣山荘は2007年にリニューアルしたばかりなのでとても綺麗。
なんとシャワー付。

この日は2009年公開予定の映画「剱岳 点の記」の撮影のため、監督、撮影スタッフたちが30名程度泊まっていた。
(主演の浅野忠信さんは食堂にあった「バカボンド」を読んでいた。)

剱岳

翌日は雨。

「雪と岩の殿堂」、「整備された登山道で最も険しい山」などの異名を持っているため、
雨だと尚更心配だったが、登頂を目指す。

撮影隊は剱岳登頂を断念していた。
(一緒に登れず残念。。)

核心部の平蔵の頭やカニのタテバイ、カニのヨコバイはさすがに怖かった。

登山というよりロッククライミング。

写真で見ても、垂直の岩に人が張り付いているのがわかる。

カニのタテバイは上や足元を見ると高度感があって恐ろしいが、
登っていると必死過ぎて恐怖を感じている余裕もなかった。

剱岳頂上

ゆっくり一歩ずつ登ればなんとかなると思う。
年配のおばちゃんもたくさん登っていたことだし。

頂上から立山、剱沢方向を振り返る。

ずっと雨が降っていたが、視界はあったのでよかった。

平蔵の頭

帰り道、カニのヨコバイ付近から平蔵の頭に張り付く人たちを眺める。

我ながらすごい道を歩いたものだ。

剣山荘まで帰れば後は心配なし。

一気に室堂まで戻る。

室堂から扇沢までアルペンルートだが、黒部湖での乗り換え(10分)を走ったので、
室堂からわずか1時間弱で扇沢に到着。

帰りに信州そば屋と温泉に立ち寄り、無事帰宅。

翌日の仕事が憂鬱。


登頂の達成感はその辺の山とは一味違う。
登山への自信も付けてくれる。

憧れの山と思って躊躇している人も是非チャレンジを。

しんどかったのに、何故かまた行きたい。
人を惹きつける山。

2007年9月 8日

一切経山・吾妻小富士

■ルート
浄土平~一切経山~鎌沼~浄土平

■行程
日帰り 11:30浄土平駐車場~12:45一切経山~13:45酸ヶ平~14:00鎌沼~14:25浄土平駐車場


登山というほどのルートでもなく、ハイキング気分でいけないこともない。

といっても高低差のある岩場を歩くのでヒールやサンダルでは無理。

初めの1時間くらいは真剣に登ることになる。

吾妻小富士

登りながら右後方を振り返ると吾妻小富士がきれいに見える。
左には鎌沼。

展望がいいので景色を楽しみながらゆっくり登ろう。

一切経山火口

途中、赤茶色の水のたまった火口が見える。
かなり硫黄臭い。

駐車場から頂上までは1時間程度。
頂上を数十メートル越えると前方に五色沼が見えてくる。

五色沼

光や雲の動きによって色が変わる。

青や緑の濃淡がなんとも言えない色だ。
息を飲むほど美しい。

五色沼

頂上から酸ヶ平までは岩場の道を下る。

酸ヶ平で、駐車場方面と鎌沼方面に道が分かれるが、
鎌沼へは10分程度なので足を伸ばそう。

時間があれば鎌沼を一周して駐車場に戻ることもできるが、
今回は酸ヶ平から往復することに。

鎌沼

鎌沼周囲の緑と湿原風景がきれい。

ここから駐車場まではほぼ平坦なので帰りはラクラク。

2007年9月 5日

三原山

■ルート
頂上駐車場~舗装路と轍の分岐~海沿いの鳥居~山の麓の鳥居~火口周遊路~山頂神社~頂上駐車場

■行程
日帰り 6:30頂上駐車場~6:45舗装路と轍の分岐~7:30海沿いの鳥居~7:50山の麓の鳥居~8:20火口周遊路~9:15山頂神社~10:15頂上駐車場


東京港から大島へ朝の5時過ぎに上陸して、一直線で三原山へ。
朝一なので当然誰もいない。

風が強くてけっこう寒い。

別世界のような黒い砂漠がどこまでも続く。

自分だけ世界の果てで生き残っているような気分。

三原山

駐車場から舗装された道を三原山に向かって歩く。

しばらく歩くと、舗装路が左に大きくカーブして、右に草むらへ向かう轍の道が出現する。
正規のルートから外れるようでかなり不安だが迷うことなく右へ。

左手に三原山を見ながら黒い砂漠と草むらの中をしばらく進む。

三原山鳥居

轍に沿って歩いていると、鳥居が見えてくる。
見えると一安心。

三原山砂漠

鳥居までの道は広くて平坦な黒い砂漠。
三原山と自分の位置を確認できれば迷うことはない。

鳥居からは海と新島、式根島などが見える。


このとき鳥居から山側を振り返ると、正面やや左の山の麓に鳥居が見える。
この辺から道が不明瞭。
とにかく麓の鳥居目指して歩く。

三原山麓鳥居

この鳥居から三原山を直登する。

直登といっても、うっすら山腹に道らしきものがあるのでそれを参考に。

整備された登山道ではない。

登りきってしまえば整備された火口周遊路に出るので一安心。

三原山火口

火口を一周して火口展望台から火口を望む。

大迫力。ガスが上がってるのでまだまだ現役だ。

三原山頂上

頂上から駐車場方向を見ると、舗装された歩道が駐車場まで続いている。

三原山神社

頂上付近の火口周遊路には神社もある。
ちなみに近くにトイレもある。

探検気分でなかなか楽しかった。

道が不明瞭なので一人で行くと心細くなるかも。

正規ルートだけなら問題ない。

2007年8月26日

白馬鑓温泉

白馬鑓温泉
標高2100mの山の中にある秘湯。白馬鑓温泉。
山小屋併設なので宿泊もできる。
テントを張ってキャンプでも可。

JR白馬駅から猿倉まではバスやタクシーで30分。

猿倉から鑓温泉までは本格的な登山道を約4時間の行程。

気軽に湯に浸かりに行くには少し厳しい。
それなりの装備と覚悟が必要。

今回は温泉メインではなく、白馬岳からの下山ルートとして立ち寄った。


露天風呂は混浴で、浴槽は外から丸見え。
一応脱衣所はある。

夜20時~21時までは女性専用という配慮はしてくれるが、女性は入るのに勇気がいるかも。
そもそも混浴なので、勇気があればいつでも入っていいと思うが。。

とはいえ、開放感では劣るものの女性専用の浴槽も別にあるので、女性の方はご安心を。

白馬鑓温泉

ご来光を見ながら雲上の温泉に入れる至福の瞬間。

ここまでの辛い道のりも忘れることができる。

白馬鑓温泉

足湯もある。

ファミリー、夫婦、カップルでも楽しめる。

白馬鑓温泉

鑓温泉手前の登山道。
川から湯気が昇る。

道のりは大変だが体力に自信がある人は是非訪れて欲しい。

2007年8月25日

白馬大池

白馬大池

栂池高原から栂池ゴンドラリフト「イブ」と栂池ロープウェーを乗り継いで栂池自然園へ。

さらに栂池自然園から登山道を約3時間歩いて白馬大池へ。
JRの駅名にもなっている。

白馬大池

白馬岳登山の途中にあるただの池かと思いきや、素晴らしい景色だった。

白馬三山の縦走は無理でも、白馬大池の往復なら初心者でも大丈夫だと思うので、この景色を見に行くだけの価値はある。

日本じゃないような静かで雄大な景観。

白馬大池

月夜と静寂の白馬大池。

白馬大池

ご来光と白馬大池。

白馬大池

白馬大池から白馬岳へ向かう途中、来た道を振り返る。

一見、噴火口に出来た火口湖のようだが、火口湖ではない。
溶岩の堆積による窪地に水が溜まった、火山堰止湖である。

なにはともあれ美しければよし。

2007年8月24日

白馬岳

■ルート
栂池自然園~白馬大池~白馬岳~杓子岳~白馬鑓ヶ岳~白馬鑓温泉~猿倉

■行程
1日目 7:30新宿~11:27白馬~12:10栂池高原~13:00栂池自然園~14:00天狗原~15:10乗鞍岳~16:00白馬大池
2日目 5:15白馬大池~7:15小蓮華山~8:00三国境~8:50白馬岳~11:30杓子岳~13:00白馬鑓ヶ岳~15:00大出原~16:30白馬鑓温泉
3日目 5:30白馬鑓温泉~7:30小日向のコル~8:50猿倉


栂池自然園から白馬三山を踏破して、白馬鑓温泉経由で猿倉へ下山するルート。

新宿から白馬へは特急あずさを利用。
始発にスーパーあずさが無いので4時間もかかってしまうが、これが新宿発→白馬着の最早時間。
前泊ができるなら前泊の方がいいかもしれない。

白馬から栂池高原へは路線バス。
栂池高原から栂池自然園へは、ゴンドラリフトとロープウェーを乗り継ぐ。

結局1日目は本格的に歩き出したのは13時から。

16時には白馬大池に到着したのでテントを張ってのんびり過ごす。

白馬岳

小蓮華山から見た白馬岳方面。

白馬三山の向こうに鹿島槍や五竜も見える。

2日目は尾根歩きのアップダウンがきつい。

白馬岳

白馬鑓ヶ岳から見た杓子岳(手前)と白馬岳(奥)。

ここから見る白馬岳が一番素晴らしい。

白馬鑓ヶ岳

白馬鑓ヶ岳を振り返る。

高度差があるのできついはずだ。

ここから白馬鑓温泉までは一気に高度を下げる。
疲れた足腰には下りがこたえる。

思ったより時間がかかってしまったが、温泉に浸かって体力回復。


3日目は朝風呂に入りながらご来光を見る。
その後は猿倉まで一気に下山。

山を巻きながらの下山で、途中雪渓や沢を越える。
道がわかりにくい箇所もあったので要注意。

小日向のコルまでは大きく山を巻きながらアップダウンが続く。
その後、歩きやすい林の中を抜けて猿倉へ至る。


雷鳥

登山中には何度か雷鳥を見た。
こんな環境に住むなんてすごい。

佇む姿もかっこいい。

チシマギキョウ

チシマギキョウ。
岩の隙間からたくましく生える。

過酷な環境で鮮やかな色を放つのは何故だろう。

コマクサ

コマクサ。
さすが高山植物の女王。

ピンクが鮮やかで可憐に咲いていた。

2006年10月 8日

吹雪と紅葉の涸沢

■ルート
上高地~横尾~涸沢~横尾~上高地

■行程
1日目 12:00河童橋~14:30横尾~17:15涸沢
2日目 10:00涸沢ヒュッテ~14:00横尾~16:15河童橋


1日目、今年は10月7日の朝、東京から上高地を目指した。
12時過ぎに少し早足で上高地を出発し、薄暗い17時過ぎに涸沢でテントを張った。

到着時の涸沢は、テントが飛びそうなほどの強風にさらされ、雨も降り始めた。
深夜にはテントに当たる雨の音が雪の音に変わり、風は弱まる気配を見せない。

テントの中なのに氷点下。
寒すぎて眠れない。

寝たのか寝てないのかはっきりしなかったが、凍えながら体を起こすと外は別世界になっていた。

雪の紅葉

2日目、10月8日早朝の涸沢。

去年の写真からは想像できない光景が広がっている。

雪の涸沢

北穂高と涸沢小屋方向の写真も真っ白。

この日は延泊と奥穂高岳登頂の予定を変更し、即下山することにした。

雪の涸沢

テント村も悲惨な状況。

雪の奥穂高岳

下山中、横尾付近から穂高、明神岳方面を見ると山は真っ白。
緑とのコントラストも珍しい。


家でニュースをつけると、同日、奥穂高岳と白馬岳で遭難者が出たらしい。

ニュースでは、こんなに吹雪くとは予想できなかったとコメントしていたが、まさにその通りだと身をもって感じた。

涸沢にいた全員がこの吹雪を予想できなかったと思う。

自然の前では無力である。

2005年10月10日

涸沢

karasawa
10月9日、穂高登頂後に訪れる涸沢の紅葉。

こんなに鮮やかな紅はここでしか見ることができない。
自分の中では間違いなく日本一の紅葉である。

実は、自分が登山を始めるきっかけになったのは、この涸沢の紅葉である。

数年前、初めて涸沢を訪れた際、紅葉だけ見て引き返すつもりがそこから仰ぐ穂高に魅了されて登頂に挑んだ。

それが自信になり、各地の名峰を登るようになったのである。

涸沢にしても、1泊2日の工程が必要で、かなり長距離歩くことになる。
本格的な登山ではないものの、ハイキング気分では厳しい。

ただ、苦労が報われるほど素晴らしい紅葉が待っているので、登山経験がない人も涸沢に挑戦してほしい。

2005年10月 9日

奥穂高岳

■ルート
上高地~横尾~涸沢~奥穂高岳~涸沢~横尾~上高地

■行程
1日目 6:15河童橋~7:30明神池~10:00横尾~12:30涸沢(大雨のため涸沢ヒュッテで待機)
2日目 起床(大雨のため涸沢ヒュッテで待機)~14:30涸沢ヒュッテ~17:30穂高岳山荘
3日目 6:30穂高岳山荘~7:30奥穂高岳~11:30涸沢~15:00横尾~16:30河童橋


涸沢の紅葉を目当てに、2度目の登頂。
北アルプスを代表する奥穂高岳は、何度見ても何度訪れても素晴らしい。

夜行バスで訪れたので6:00には上高地に着いた。
1日目は時間に余裕もあるのでゆったり散策しながらの登山。

明神池

静寂の明神池。
湖面に映る木々が美しい。

昼過ぎには涸沢に着いたので昼食をとってゆっくり紅葉をと思ったら突然の大雨。
雷も鳴り響く、滝のような大雨で身動きがとれなくなった。

2日目も朝から大雨。
1日目の午後からずっと降り続いている。

14:30頃、回復傾向にあるという天気予報を信じて、小雨の振るなか強行して穂高岳山荘を目指した。
濡れながらなんとか穂高岳山荘に到着。

奥穂高岳

3日目はようやく晴れてくれた。

奥穂高岳頂上から、涸沢岳、北穂高岳、槍ヶ岳を眺望する。

ジャンダルム

別方向を見ると、ジャンダルムの堂々たる姿。

頂上にははっきりと人影が見える。

涸沢

奥穂高岳から下山を始め、お楽しみの涸沢の紅葉へ。

大雨で一時はどうなるかと思ったが最高の紅葉が見られた。
今年はなかなか当たり年。
紅がくっきり濃い。


登山は晴れると楽しいが、雨は生命にも関わるほど危険だ。
しかも登頂しても真っ白で何も見えない。

当然引き返す勇気と判断も必要になってくるが、今回は強行したのが結果的に吉となった。

2005年9月17日

大台ケ原山

■ルート
駐車場~シオカラ橋~大蛇嵓~正木ヶ原~日出ヶ岳~駐車場

■行程
日帰り 12:30駐車場~12:50シオカラ橋~13:50大蛇嵓~15:00正木ヶ原~15:40日出ヶ岳~16:10駐車場


立ち枯れと倒木の風景で有名な大台ケ原。

大台ケ原は登山するというより、大自然を堪能するために来る人が多いと思う。
大蛇嵓、倒木、原生林などの自然豊かな見所がたくさんある。

東大台コースは所要時間4時間程度。
駐車場~シオカラ橋の勾配が急峻なので、ルートは半時計回りがおすすめ。
時計回りだと最後の最後でバテてしまう。

大台ケ原

この日は霧が森を覆って幻想的な風景となった。

ただ、ここまで霧が濃いと何も見えない。

気づいたら次の分岐点まで着いている状態。

大台ケ原

大蛇嵓も霧で何も見えない。
見えたら見えたで大パノラマの崖なので、高所恐怖症の人なら見えない方がいいのかもしれない。

大台ケ原のピークは日出ヶ岳。

東大台コースの日出ヶ岳分岐から10分程度。

階段状の木道が整備されているので登りやすい。


ちなみに晴れている日に訪れるとこんな感じ。

大蛇嵓

正木ヶ原

展望があって青空だと素晴らしい景色が広がるが、霧が出ても幻想的な雰囲気が味わえてこれはこれで素晴らしい。

天候を気にせず楽しめるところが大台ケ原の魅力の1つでもある。

2005年8月28日

木曽駒ケ岳

■ルート
千畳敷~宝剣岳~中岳~木曽駒ケ岳~中岳~千畳敷

■行程
日帰り 11:20しらび平~11:45千畳敷~13:00宝剣岳~14:15木曽駒ケ岳~15:15千畳敷~17:45しらび平


中央アルプスの名山、木曽駒ケ岳。

ロープウェーの終点から2時間程度で山頂に立てる。
誰にも登りやすい山。

千畳敷

駒ヶ岳ロープウェーの千畳敷駅から眺める千畳敷カールと宝剣岳。

ロープウェーに乗れば、苦労せず誰でもこんな絶景にめぐり合える。

当然ロープウェーは混雑する。

登りは30分待ちで、下りがなんと2時間半待ち。
信じられない。。

自然は素晴らしいのに、また来ようとはなかなか思えない。

ちなみにマイカー規制の為、ロープウェー乗り場まで車では行けない。
ロープウェー乗り場手前の駐車場でバスに乗り換える。

マイカー規制は、当然自然環境保護のため。
ただ、道がものすごく狭くて、急カーブ、急勾配なので、規制が無いと普通の人じゃすれ違えずに立ち往生してしまうと思う。

中央アルプスの登山は、登山口までのアクセスだけで一苦労。

宝剣岳

木曽駒ケ岳の前に訪れる宝剣岳。

剣のように尖った山容が印象的。

木曽駒ケ岳よりも登り応えがある。

木曽駒ケ岳

木曽駒ケ岳はなだらかで女性的。

360°アルプスの山々が広がる。


歩いている時間より待っている時間の方が多い気がした。

観光客も多いので登山気分というより観光気分。

2005年8月 3日

雌阿寒岳とオンネトー

■ルート
雌阿寒温泉~雌阿寒岳~雌阿寒温泉

■行程
日帰り 11:30雌阿寒温泉~13:30雌阿寒岳~15:15雌阿寒温泉


オンネトー

北海道のオンネトーから見える2つの山。
その左側の山が雌阿寒岳。

右側の山は阿寒富士。

ちなみに雄阿寒岳は少し離れた阿寒湖付近にある。


北海道の旅の工程の1つとして、さくっと登る。

所要時間は往復4時間弱。

阿寒富士

雌阿寒岳頂上から見た、阿寒富士と青池。

噴煙と雲で阿寒富士の山容がなかなか見えない。
雌阿寒岳はまさに活火山だと実感。

息を止めたくなるほどのガスの勢いだった。

オンネトー
湖畔から見るオンネトーは透き通って不思議な青緑色が美しい。

オンネトー
高いところから俯瞰するとどんな風に見えるか楽しみだったが、山腹から見ると普通の水たまりだった。
(天気や光の影響もあると思うが。)

2005年7月18日

槍ヶ岳

■ルート
上高地~横尾~旧槍沢小屋跡~槍ヶ岳~旧槍沢小屋跡~横尾~上高地

■行程
1日目 8:00大正池~10:00河童橋~11:30明神池~13:00徳沢~15:00横尾~18:00旧槍沢小屋跡
2日目 7:00旧槍沢小屋跡~11:00播隆窟~14:00槍ヶ岳山頂~15:20殺生分岐~18:00旧槍沢小屋跡
3日目 7:00旧槍沢小屋跡~9:30横尾~11:00徳沢~12:30明神~13:30河童橋


槍ヶ岳
北アルプスを代表する憧れの山。

鋭い山容がアルピニストを惹きつける。

上高地から2泊3日の工程だったが、移動距離・時間が長かったので3泊4日でもいいと思う。

途中、雪渓やハシゴなどがあるものの、全体的にそれほど危険な箇所はないので、いつか登りたいと思ってる人は挑戦してほしい。

雄大な景色と達成感が山頂で待っている。

今回は大正池から明神池まで上高地を散策して写真を撮りまくった。
さらに大雨により足止めを受けたので、本来ならばもっと早く行動できると思う。


1日目は歩く距離は長いが平坦な道が続く。
景色を楽しみながらハイキング気分で歩ける。

旧槍沢小屋

テント泊の人だけ要注意。
1日目に泊まることになる槍沢ロッヂではテントは張れない。
槍沢ロッヂからテント指定地の旧槍沢小屋まで30分の登りが待っているので最後まで気を抜けない。

槍沢

2日目の難所は槍沢の雪渓歩き。
特に下りは注意が必要。

疲れて集中力が途切れると何度か滑りそうになった。
今回はアイゼンを用意していなかったが、できれば用意した方が安心。

槍ハシゴ

もう一つの難所は頂上直前のハシゴ。
垂直に取り付けられたハシゴを登る。

高所が苦手だと辛いかもしれないが、登山好きで高所恐怖症は少ないと思う。

落ち着いて、体をハシゴに近づけ過ぎないように登れば大丈夫。

雪渓とハシゴさえクリア出来れば、後は頂上で登山の達成感に浸って、来た道を戻るのみ。


槍ヶ岳はアルプスの十字路と呼ばれるほど多彩なコースがある。

次回は表銀座か裏銀座か。。

今後も訪れることになるだろう。

2005年5月 5日

石鎚山

■ルート
土小屋~石鎚山頂上~土小屋

■行程
日帰り 13:50土小屋~16:00石鎚山頂上~18:00土小屋


四国の最高峰、石槌山。

石槌山

登山当日の午前中、瓶ヶ森から見た石鎚山。

本格的な登りはあまり無く登りやすい。

ハイキング気分で午後からスタートして夕方に下山した。

土小屋登山口からの所要時間は、往復4時間くらい。


霊峰としても有名で、登山口と山頂に社がある。

修行のために使うという頂上付近の鎖場は、垂直に近い崖を数十メートル超えていかなければならない。
ただ、鎖場に自信のない人でも回り道で回避できるので心配ない。

鎖場

山頂までの近道だし、修行も兼ねて?鎖にトライしたが、急がば回れとはまさにこのこと。
普通の人なら回り道した方が早いと思う。

天狗岳

頂上から見た天狗岳。

石鎚山といえばこの風景。

天狗岳への道は痩せているので危険。
無理せず眺めるだけでもいいかも。

2005年4月30日

草津白根山

■ルート
駐車場~湯釜~駐車場~本白根スキー場分岐~リフト利用~本白根山~駐車場

■行程
日帰り 11:00駐車場~11:15湯釜~11:30駐車場(昼食)~12:20本白根スキー場分岐~13:30本白根山~15:15駐車場


湯釜
湯釜で有名な草津白根山。

湯釜は草津白根山とは反対方向にあるので、駐車場から湯釜を往復してから草津白根山を目指す。
湯釜へは駐車場から往復30分弱で観光客も多い。

草津白根山の残雪

この時期の草津白根山は、4月末ということでまだ残雪がたくさん残る。
一般的な登山適期ではなく、登山道も雪に埋まっている。

横ではスキー場が営業しており、スキーヤーが颯爽と滑っている。

そんなスキーヤーを横目に道なき雪山を登る。

とりあえず高い方を目指して歩いていると、ようやく登山道らしき道に出た。

草津白根山

普通の登山道になれば道は平坦で頂上まではあっという間。

それにしても登山というよりは雪歩きだった。
雪が柔らかいので雪渓歩きとはまた違う。

太ももまでズボっと雪に足が入ることもあった。

普通の人は登山適期に登ることをおすすめする。

2004年11月29日

富士山

富士山
バイクで富士山を見に行く。

ちょっと寒い。バイクシーズンもそろそろ厳しくなってきた。


河口湖から眺めた富士山。

日本の象徴的景観である。

やはり富士山には雪がかぶっていなければならない。
富士山の絵を描けと言われて、雪を描かない人はいない。と思う。


登山好きなら、富士山にはいつか登りに行かなければ。

ただ、富士登山といえば、
「一度は登りたい山。二度は登らない山。」
というフレーズを聞いたことがある。

夏は行列ができるほど混雑するらしいので、なかなか足が重い。
せっかく都会の喧騒を離れて山に登っているのに、山でも渋滞。
売店や山小屋の数も信じられないくらい多い。

それと夏の富士山は雪がない。
雪があったらそう簡単には登れないので、雪があっては困るが、雪のない富士山は魅力が半減。

初心者は素直に8月がいいと思うが、残雪残る梅雨の晴れ間が狙い目か??

2004年9月26日

燕岳

■ルート
中房温泉登山口~合戦小屋~燕山荘~燕岳~燕山荘~合戦小屋~中房温泉登山口

■行程
1日目 9:30中房温泉~12:50合戦小屋~14:00燕山荘~16:30燕岳~17:30燕山荘
2日目 7:30燕山荘~8:10合戦小屋~10:15中房温泉


燕岳
北アルプスの名山 燕岳(つばくろだけ)
また行きたくなる山。

写真は燕山荘から見た燕岳。

燕岳登山は、なんといっても前半の登りがキツイ。
北アルプスでも屈指の急登。

初心者向けの山だと思うが、この急登を初心者に登らせるのは少し気が引ける。

ただ、危険な箇所は無いし、歩行時間と距離自体は短い。
30分毎に休憩のためのベンチがあるので、ゆっくり自分のペースで登ることをおすすめしたい。

燕山荘まで約4時間の行程。

燕山荘に着いたらチェックインして、ゆっくり辺りを散策しよう。

北アルプスの雄大な景色が、辛かった登りを忘れさせてくれる。

イルカ岩

燕山荘の近くにあるイルカ岩。

自然が作ったとは思えない。イルカのような形。

岩のオブジェ

イルカ岩以外にも岩のオブジェはたくさんある。

北燕岳

燕岳から見た美しい北燕岳。

夕日と雲が幻想的。


下りは足に負担はかかるが全く息が切れないのでラクラク。

登りの半分強の時間で下山できた。

コマクサや紅葉の時期に訪れたい。

2004年9月 8日

宮之浦岳

■ルート
淀川小屋登山口~花之江河~投石平~宮之浦岳~投石平~花之江河~淀川小屋登山口

■行程
日帰り 7:00淀川小屋登山口~7:30淀川小屋~8:20高盤岳(トーフ岩)展望所~8:45小花之江河~9:00花之江河~9:20黒味別れ~9:55投石平~11:00栗生岳~11:25宮之浦岳~13:10投石平~14:00花之江河~14:15小花之江河~15:20淀川小屋~15:50淀川小屋登山口


屋久島にある九州最高峰の山。
日本百名山の南端100番目に当たる。

緑に巨石という独特の山容が広がる。
景色が次々と変わるので辛い山登りといった感じではなく、屋久島の自然を満喫しながら楽しく登ることができる。

日帰りが可能で初心者でも登れる山だと思う。
荒川登山口からの縄文杉往復が出来れば問題なし。

1泊2日の日程なら宮之浦岳から縄文杉を見て、白谷雲水峡や荒川登山口に抜けるのもいい。
ただし、登山口までタクシーを使う必要があるので断念した。

登山口まではレンタカーでアクセスしたいので、登山口から頂上まで日帰りの往復をすることに。

淀川

淀川小屋付近の美しい淀川の流れ。

登山口からは30~40分程度。
歩いてすぐ着くわけではないので前泊の場合は注意。

トーフ岩

高盤岳のてっぺんにあるトーフ岩。
途中の展望台から見ることができる。

何故山のてっぺんに巨石が?

花之江河

日本庭園のような高山湿原の花之江河。

ヤクシカ

ヤクシカも登場。

翁岳付近の巨石

翁岳付近の謎の巨石。
モアイ像?

宮之浦岳頂上

宮之浦岳頂上から眺めた永田岳。


本当に見所満載。
縄文杉だけが屋久島ではない。
屋久島の自然を満喫するなら宮之浦岳も是非訪れたい。

次回はシャクナゲの咲く時期を狙いたい。