icecraft photo gallery and photo map.

icecraft blog -旅と音楽とインテリア-で“ショパン”タグの付いているブログ記事

2007年4月 3日

ラファウ・ブレハッチⅠ・Ⅱ

2005年ショパンコンクールの優勝者ラファウ・ブレハッチ。

2005年は、2位「該当者なし」だったので、ブレハッチの素晴らしさが際立ったのだろう。

そのブレハッチによるショパンコンクールのライブCD。

全体的に、繊細で気品のある音色を聴かせてくれる。

力強さや迫力、テクニックで魅せるタイプではないが、決して弱弱しいわけではない。

力強さの中に気品と美しさがあるので、最終的に力強いという印象が弱まるのかもしれない。

演奏に個人的な好みというのはどうしてもあると思うが、ブレハッチの演奏は万人が受け入れやすく、ショパンの魅力を純粋に伝えてくれる。

1985年優勝者 ブーニン 「衝撃のショパンコンクール
1990年優勝者 該当者なし
1995年優勝者 該当者なし
2000年優勝者 ユンディ・リー 「ショパン・リサイタル
2005年優勝者 ブレハッチ

この3人のショパンを聴き比べるのも面白い。

2007年1月12日

ルービンシュタイン:ショパン全集

20世紀の巨匠、ルービンシュタイン。

偉大なるピアニストであり、ショパン弾きとしても有名な彼のショパン全集。

世の中にはショパン全集がたくさん出ており、さらにルービンシュタインのショパン全集にも複数の製品がある。

その中で選らんだのがこれ。

Amazonでは在庫がないようなので、HMVのリンクを貼っておく。

http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=66223

淡々と弾いているようで、決して淡白な演奏ではなく、真似のできない深い味わいがある。
さすがとしかいえない。

ただし、全集のくせにエチュードが入っていないので要注意。
どうやらルービンシュタインはエチュードが苦手だったらしい。。

それでも満足できる演奏がここにはある。

ショパン全集が欲しいと思っている方はご参考までに。

2006年9月 8日

ホロヴィッツ:アーティスト・オブ・ザ・センチュリー~世紀の名演奏家1

ホロヴィッツのベストアルバム。
CD2枚組みでお買い得。

曲はショパン、スカルラッティ、リストなど盛りだくさん。

ホロヴィッツを初めて聴くとまず驚くのが、激しく破壊的な爆音。
音が割れ、スピーカーの悲痛な声が聴こえる。(一部の曲だけかな)

それでいて演奏は破綻せず、華麗で繊細さも同時に兼ね備えているのがなんとも不思議。

素晴らしい技巧と表現力だと思う。

観客の度肝を抜いてやろうという彼の心意気を感じる。
自分も、まんまと度肝を抜かれた。

2006年4月 9日

ユンディ・リ:ショパン・リサイタル

5年に1度のピアノの祭典、2000年ショパンコンクールで1位。
ブーニン以来15年振りの快挙である。

というのも、1995年、1990年は1位該当者無しという結果で、とても厳しくて権威のあるコンクールなのである。


テクニカルで正確な演奏は、正にパーフェクト。

優勝は納得できる結果だ。

ただ、一聴したときの衝撃度の観点で比較すると、ブーニンの方がインパクトがあり強い印象を受けた。
これは好みが分かれるところでもあると思う。

ユンディ・リは完璧でミスタッチも無いが、それが逆に機械的な印象。
ミスタッチを恐れず豪快に演奏した当時のブーニンの方が、人間味を感じてしまう。。

とはいえ、どちらも素晴らしい演奏には変わりない。

2005年12月22日

ブーニン:衝撃のショパンコンクール

タイトル通り、自分にとって一番衝撃だったCD。

クラシックなんて誰が演奏してもあまり変わらない。。なんて考えはこのCDで払拭すると思う。

ミスタッチを恐れない豪快な演奏は、クラシックとは思えない迫力で、聴く者に強烈な印象を与える。

これだけ個性的な演奏は他ではなかなか聞くことができないと思う。

好みの問題はあるにしても、男なら一度は真似してみたい。