八幡平
■ルート
八幡平駐車場~八幡平頂上~八幡平駐車場
■行程
日帰り 11:00八幡平駐車場~11:30八幡平頂上~12:00八幡平駐車場
GWの時期。
辺りはまだまだ雪景色。
この日の山頂付近は7度。
風があまりにも強くて体感気温は0度。
フリースにカッパでも辛かった。。
頂上の展望台。
2階建ての展望台も、1階は雪の中。
どこを見ても雪ばかり。
八幡沼も一面真っ白。
そこに沼があるのかもわからない。
やはりGW東北旅行中の通りすがりの登山は厳しい。。
2010年5月28日
■ルート
八幡平駐車場~八幡平頂上~八幡平駐車場
■行程
日帰り 11:00八幡平駐車場~11:30八幡平頂上~12:00八幡平駐車場
GWの時期。
辺りはまだまだ雪景色。
この日の山頂付近は7度。
風があまりにも強くて体感気温は0度。
フリースにカッパでも辛かった。。
頂上の展望台。
2階建ての展望台も、1階は雪の中。
どこを見ても雪ばかり。
八幡沼も一面真っ白。
そこに沼があるのかもわからない。
やはりGW東北旅行中の通りすがりの登山は厳しい。。
2010年1月25日
■ルート
阿蘇火山博物館駐車場~杵島岳~お鉢巡り~杵島岳~阿蘇火山博物館駐車場
■行程
日帰り 11:40阿蘇火山博物館駐車場~12:10杵島岳~お鉢巡り(30分)~12:40杵島岳~13:00阿蘇火山博物館駐車場
2010/1/17
雪の阿蘇山を見るため、阿蘇五岳の1つ杵島岳に登る。
一応冬山だが、片道30分から1時間程度。
それほど心配しなくても登ることができる。
阿蘇火山博物館駐車場に車を止めて、一番奥(東)が登山口。
登山道はがっかりするほど頂上までコンクリートで整備されている。
山頂より阿蘇中岳・高岳方面。
雪化粧をした阿蘇山の火口からは噴煙が昇りとても雄大な景色。
米塚と阿蘇の外輪山。
世界最大級のカルデラはさすがのスケール。
杵島岳火口。
お鉢巡りは30分程度。
1周の間に色々な方角の景色が楽しめるのでお鉢巡りは必須。
烏帽子岳。
天空に浮かぶ姿は神々しい。
下山後、駐車場の目の前は阿蘇の草千里。
雪ではしゃぐ観光客でいっぱい。
さすがに馬はいないか。。
2009年11月 1日
■ルート
愛山渓温泉~永山岳~安足間岳~当麻岳~当麻乗越~愛山渓温泉
2009/9/23
大雪山は日本一早い紅葉。
大雪山系の山々を日帰りで巡る。
北海道らしいスケールの大きさに感動。
まるでジオラマの世界。
人間は小さい。
大雪山系のこの辺りはアイヌ語でカムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)と呼ばれる。
畏敬の念を抱いて呼ぶに相応しい。
池塘が点在する不思議な風景。
危険度はそれほど高くないと思う。
急勾配やクサリやハシゴもない。
ただし、歩行距離(13km)、歩行時間(9h)が長いのでスタミナは必要。
日が暮れる前に下山できるよう、早朝に出発したい。
一部道が不明瞭な箇所もあるので、悪天候時は要注意。
晴れていればランドマークになる山々や、池、看板もあるので心配する程ではないが。。
写真を時系列に並べてみる。
感動の景色に説明は不要。
2009年8月31日
■ルート
女人結界門~お助け水~鐘掛岩~西の覗き~大峰山寺(頂上)~女人結界門
■行程
日帰り 11:10女人結界門~12:00お助け水~12:30鐘掛岩~12:50西の覗き~13:00大峰山寺(頂上)~14:00お助け水~14:40女人結界門
大峰山(山上ヶ岳)は「紀伊山地の霊場と参詣道」の一つとして世界遺産に登録されている。
今でも女人禁制を守る霊山。
頂上までは2時間程度で、子供から年配の方まで登れると思う。
純粋な登山というよりは、詣でる要素が強いので、
大峰山寺に詣でるモチベーションで登った方がいいかもしれない。
一般的な登山ではすれ違った人に「こんにちは」と挨拶するが、
大峰山では「おまいり」と挨拶する。
初めはわけがわからなかったがすぐ慣れる。
女人禁制は守られているらしく、女性の方は誰もいなかった。
法的には登っても問題ないと思うが、この雰囲気では寺的にはNGなんだろう。
百名山を踏破したい女性は、大峰山(山上ヶ岳)ではなく、大峰山(八経ヶ岳)に登ればOKだと思う。
どちらも大峰山として表記されている。

これが女人結界門。
この門を女性が越えてはいけないらしい。
悪名高い?この門の前で写真を撮るおばさんも見かけた。

登山道の中間付近にある「お助け水」。
冷たい水は確かに助かる。

登山道の途中にはこのような茶屋が何軒かある。

中はレトロな異空間が広がる。

行場の一つ、鐘掛岩。
壁のような岩を登る荒行。
危険なので先達と一緒に行くことと書かれていたので遠慮しておいた。

ニュースで見たこともある人がいるかもしれない。
有名な西の覗き。
身体に縄をくくりつけて、崖から身を乗り出す荒行。
さすがに一人ではできないので断念。

山頂にある大嶺山寺。
山頂付近がなだらかなため、宿坊や寺など大きな建物がたくさん建っている。

山伏(修験者)や先達の姿もたくさん。
霊場の雰囲気満点。
2009年8月28日
■ルート
大山夏山登山口~五合目~大山頂上~五合目~大山夏山登山口
■行程
日帰り 7:00大山夏山登山口~7:50五合目~9:00大山頂上~11:20大山夏山登山口
鳥取県西部にある大山。
見る角度によって印象が違うが、西から見た姿が富士山のような美しい姿。

山の西側、植田正治写真美術館前から見た大山。

登山道は単調な登りが七合目付近まで続く。
急登ではないが、平坦でもない。
ただ、写真のような○合目という柱が、現在位置や休憩のタイミングを教えてくれるので励みになる。

六合目付近から後ろを振り返る。
展望が開けて、大山の自然、米子市、日本海が見える。
少し霞んでいるが。。

頂上にある頂上非難小屋。
山頂は広いので特に立ち寄ることもないが、あればあるで安心。

頂上の弥山から剣ヶ峰を眺める。
ここから剣ヶ峰までの縦走は崩落が激しく通行禁止。
南側の斜面は切れ落ちて荒々しい表情。
夏山登山道はもちろん初心者でも大丈夫。
2009年8月12日
■ルート
淀川登山口~~宮之浦岳~新高塚小屋~縄文杉~荒川登山口
■行程
1日目 7:15淀川登山口~7:55淀川小屋~9:20高盤岳展望所~9:50小花之江河~10:20花之江河~11:00投石平~13:00栗生岳~13:30宮之浦岳~14:20焼野三叉路~15:00平石岩屋~16:20新高塚小屋
2日目 7:50新高塚小屋~8:50縄文杉~9:50大王杉~10:50ウィルソン株~14:10荒川登山口
屋久島にある九州最高峰の宮之浦岳と、屋久島のシンボル縄文杉を一度に縦走する贅沢なコース。
見所がたくさんあり、次々と景色が変わるので縦走登山初心者にもおすすめ。
日帰りよりも1日の歩行時間、歩行距離が短いので気軽に挑戦してほしい。
縦走のネックは重い荷物だけ。
それと、今回のケースだと登山口へのアクセスも問題。
普通の人は淀川登山口までタクシーでアクセスすることになると思うが、
町から1万円近くかかるのと、旅行中の荷物が困るので、
滞在中借りっぱなしのレンタカー(4000円/1日)でアクセス。
帰りは、荒川登山口から荒川三叉路までバス。
荒川三叉路の公衆電話からタクシーを呼んで淀川登山口まで行くことに。

淀川小屋付近の美しい淀川の流れ。
ここで水を補給。

高盤岳展望所より高盤岳(通称トーフ岩)を望む。
その名の通り、山のてっぺんにトーフのような大きな巨石がある。
どうやってそれをやったの?

花之江河。
標高1600m付近に広がる高層湿原はとても珍しい。
山歩きの疲れが癒される。

宮之浦岳頂上から見た永田岳。
海に浮かぶ口永良部島まで見える。
天候に恵まれ最高の眺め。

宮之浦岳頂上から見た、これから歩く焼野三叉路方面。
雲の上になだらかな尾根が続く。

焼野三叉路付近から振り返った宮之浦岳。
登りは真っ白で宮之浦岳の雄姿が見られなかったが、
午後は好天に恵まれた。
新高塚小屋では持ってきたテントで宿泊。
トイレはあるし、一応水場(水量は少なく煮沸が必要とのこと)もある。
小屋は暗くてジメジメしていてネズミまで出る。。ちと苦手。
混んでいるときは他の人との距離感やいびきも気になる。。
というわけで山ではいつもテント。
屋久島の山は指定のテント設営場はないが、小屋が混雑している場合に備えてのテント持参は問題ない。
新高塚小屋の周りはけっこう広いので、テントを張るスペースは十分ある。
翌日は大雨。
テント内は浸水も無く快適だが、雨の中の片付けが大変。
小屋が少し羨ましい。

新高塚小屋から1時間程度。
荒川登山口からの日帰りだと最後に逢える縄文杉。
縦走だと最初に逢える。
達成感がイマイチになってしまうがそれでもさすが縄文杉。
迫力と存在感が他の杉とは違う。

縄文杉以外にもたくさんの杉の巨木があるが、
中でもお気に入りな大王杉。

最後にウィルソン株。
他の杉と同様、人と一緒に写さないとその巨大さが伝わらないかもしれない。
2009年8月11日
■ルート
ヤクスギランド入口~蛇紋杉~天文の森~太忠岳頂上~天文の森~蛇紋杉~ヤクスギランド入口
■行程
日帰り 7:30ヤクスギランド入口~10:45太忠岳頂上~13:00釈迦杉~13:50蛇紋杉~15:00ヤクスギランド入口

ヤクスギランド入口からも見える、天に突き出した天柱石が印象的な太忠岳。
序盤はヤクスギランドを歩くので楽勝。
美しい森を楽しみながらのんびりと。
荒川登山口から縄文杉への日帰り登山ができる人なら問題ないと思う。

ヤクスギランドの蛇紋杉から太忠岳の登山口に入る。
しばらくは天文の森と呼ばれる木々の美しい森を歩く。
珍しいさるのこしかけ(キノコ)がこんなにたくさん。

白谷雲水峡とはまた雰囲気が違う。
苔が美しい豊かな森。

楽園のような天文の森にある水場。

水場のすぐ横には釈迦杉という名の巨木がある。

釈迦杉のさらに先にある最後の水場を越えるとだんだん急な登りになってくる。
登りきると少し緩やかな道になり、太忠岳の頂上へ。
明確な頂上はないが、巨大な天柱石の真下が頂上か。
ちなみに数十メートルあるこの巨石は登れない。
あいにく頂上は真っ白だったが、不思議な巨石と美しい森に大満足。
2009年8月10日
■ルート
モッチョム岳登山口~万代杉~モッチョム太郎~神山展望台~モッチョム岳頂上~神山展望台~モッチョム太郎~万代杉~モッチョム岳登山口
■行程
日帰り 9:00モッチョム岳登山口~10:15万代杉~11:20モッチョム太郎~12:00神山展望台~12:40モッチョム岳頂上~13:50神山展望台~14:30モッチョム太郎~15:00万代杉~16:15モッチョム岳登山口

モッチョム岳。
屋久島の南にそびえる急峻で印象的な山。
名前もまた印象的。
歩行距離は短いが、軽い気持ちで登るのは難しいハードな山。
胸突き八丁の急坂が続く。
この山を登ることができれば、屋久島の山は全て登れると思う。
登山口にあるモッチョム岳の登山マップ。
楽しいイラストと、見所、水場、コースの標高などの詳細が書かれていてとてもよいマップ。

登山口から万代杉までの一番キツい登山道の様子。
うっそうとしたジャングルと崖のような斜面。
屋久島の森にしては珍しく、少し乾いた森。
山頂付近になると痩せた尾根歩き。
ロープを使った激しいアップダウンに変わる。

キツい登りを耐えると一瞬視界が開けて巡り逢える万代杉。
圧倒的な存在感で、縄文杉に匹敵する年老いた巨樹。
訪れる人が少ないせいか、自由に触れて、
木肌の感触を堪能できる。

万代杉からさらに登るとモッチョム太郎という杉がある。
色んな植物に寄生されながらもたくましく生きている。
ネーミングがチャーミング。

残念なことにモッチョム岳よりも標高の高い、神山展望台。
その神山展望台から見たモッチョム岳。
モッチョム岳頂上へはここからいったん崖を下って、また崖を登る。

やっとの思いで辿り着くモッチョム岳の頂上。
雲の隙間から原や尾之間の集落、海、青空。
素晴らしい展望が望める。
かなり達成感があるが、帰りのことを思うと辛い。。
2009年5月 8日
■ルート
見ノ越~登山リフト~剣山頂上~登山リフト~見ノ越
■行程
日帰り 10:00見ノ越~10:15登山リフト~11:00剣山頂上~11:45登山リフト~12:00見ノ越
四国の霊山。剣山(つるぎさん)。
名前とは違ってなだらかな山容。
登山口の見ノ越から登山リフトを使用。片道15分。
リフトを降りてから頂上までは約40分。
日本百名山の中でもかなり登りやすい山だと思う。
ただ、登山口までのアクセスが大変。
国道438号・国道439号は、すれ違いが出来ないかなり細い道路。
国道というより住宅街の一方通行。
しかもアップダウンが激しく、カーブも多い。
最寄のICから1時間以上はかかる。

剣山山頂から見た次郎笈(じろうぎゅう)。
剣山よりここから見える山の方が山容が良く登りたくなる。。
剣山の名前と百名山という肩書きの力は絶大。
2008年11月 4日
■ルート
車山肩~車山頂上~車山肩
■行程
日帰り 14:10車山肩~14:40車山頂上~15:10車山肩
クーラーの名前でもお馴染みの霧ヶ峰。
大雑把な場所は長野県の諏訪湖の近く。
この辺りの高原の総称が霧ヶ峰で、最高峰は、車山(1925m)
楯状火山なので、楯を引っくり返したような、なだらかな山容。
山頂も含めて、高原一帯が草原になっている。

登山口?というか駐車場付近から車山方向を見る。
高低差はほとんどないので、登山というより丘をハイキングするような感じ。

頂上には巨大な人工物(気象レーダー)があるので、余計に登山を感じさせない。
それでも登るというのは、ある意味日本百名山の功罪かもしれない。。

頂上から北アルプス方向を見る。
霞んでいて遠くの山々は見えないが、霧ヶ峰の草原が一望できる。
2008年11月 3日
■ルート
七合目登山口~将軍平~蓼科山頂上~将軍平~七合目登山口
■行程
日帰り 10:20七合目登山口~11:15将軍平~11:50蓼科山頂上~13:10七合目登山口
八ヶ岳連峰の北の端にある蓼科山。
きれいなお椀型で、別名「諏訪富士」
七合目登山口までは車でアクセス。
この登山口からだと、1時間30分くらいで頂上に立てる。
短時間で登れる割には、標高は2530mと、そこそこ高い。
登山道はほぼ1本道で、危険な箇所もほとんどないので、初心者でも登りやすいと思う。
11月初旬。
数日前に降った雪が登山道の上部に残っていた。
小屋も閉まって、正にシーズン最後の状態。

将軍平にある蓼科山荘から見た蓼科山。
ここから頂上まで30~40分くらい。

頂上から見た八ヶ岳。
赤岳もはっきり見える。

頂上は広大な火口跡。
蓼科神社奥宮があり、小さな鳥居が建っている。

北西にある女神湖から見た蓼科山。
紅葉と大らかな山容の蓼科山が素晴らしい。
2008年8月16日
■ルート
伊吹山ドライブウェイ駐車場~伊吹山頂上~伊吹山ドライブウェイ駐車場
■行程
日帰り 15:30伊吹山ドライブウェイ駐車場~15:50伊吹山頂上~16:20伊吹山ドライブウェイ駐車場
大きくて異様な山容が特徴な伊吹山。
関ヶ原付近で、新幹線に乗っていても、高速で車を運転していても見える。
伊吹山ドライブウェイを使えば、一気に山頂まで車でアクセスできてしまう。
伊吹山ドライブウェイの料金は3000円とやや高め。
(ロープウェーで往復することを考えればまあ納得なお値段。)
誰でも登れる日本百名山の一つ。
誰でも登れると言っても、一応駐車場からは徒歩20分程度。
家族やカップルなど、普段登山をしない人と一緒に行けるという意味ではメリットもあるが、
登山好きの人は全く物足りないと思う。
もちろん、そういう人はドライブウェイを使わずに正攻法で登ればいいのだが。。

花で有名な山だけあって、山頂のお花畑は見事。
少し雲がかかっていたが、幻想的な雰囲気になっていい感じ。

琵琶湖も綺麗に見える。
まだ16時だが、不安定な天気の影響か、夕日のような赤みがかった光が湖面を照らす。

伊吹山は古くから霊峰とされ、日本武尊が山の神との戦いに敗れ傷を負った地とされる。
頂上にはその日本武尊の像も立っている。
2008年8月 8日
■ルート
美濃戸~行者小屋~赤岳~横岳~硫黄岳~赤岩ノ頭~赤岳鉱泉~美濃戸
■行程
日帰り 6:20美濃戸~8:20行者小屋~10:15赤岳~11:10赤岳展望荘~12:10三又峰~12:40横岳~13:20硫黄岳山荘~13:40硫黄岳~14:15赤岩ノ頭~15:15赤岳鉱泉~16:40美濃戸
八ヶ岳の最高峰、赤岳を登り、南八ヶ岳エリアの名峰を縦走するコース。
1泊で設定してもいいが、早朝から車でアクセスすれば日帰りも可能。
前日の夜に東京を出発し、SAで仮眠を取って登山口へ。
美濃戸口~美濃戸は舗装されていない林道だが、
マイカーならアクセスできる。
(美濃戸に駐車場有り)
道は狭くてかなり荒れているが、レンタカーのマーチでも特に問題はなかった。
歩くと1時間程度かかる距離なので、車で往復短縮できるのは大きい。
公共の交通機関でアクセスする場合は、バスで美濃戸口までとなる。

赤岳を下り、横岳登山中から振り返って見た赤岳。
さすが八ヶ岳最高峰だけあって堂々とした佇まい。
ここから見ても急峻で険しいのがわかる。
赤岳からの下りは特に注意が必要。

好天に恵まれたので、北アルプスの山々が綺麗に見えた。
槍ヶ岳~奥穂高岳まではっきり見える。

赤岳から見た南アルプス方面。
甲斐駒ケ岳、北岳、鳳凰山など。
先日は、丁度正面の鳳凰山から八ヶ岳を見た。
あのとき見た山に、今自分が立っている。
あのとき立った山が、今目の前に見えている。
手が届きそうな距離なのに、遠い。

赤岳から見た富士山。
先日、鳳凰山から見たときと同様、雲海から頭を出す姿は雄大。

たくさんのピークを持ち、遠目にはギザギザしている横岳。
赤岳を下って初めに立ちはだかる風景がこれ。
ピークの連続は変化に富んで歩き応えがあるが、一部ハシゴやクサリなどの危険な箇所もあるので要注意。

横岳~硫黄岳の間に広がるコマクサの大群落。
日本でも随一の規模。
一株でも可憐で様になるのに、この数だと本当に圧倒される。
一見の価値あり。

赤岩ノ頭からみた阿弥陀岳~赤岳~横岳。
この山を尾根伝いに歩いてきたと思うと感慨深い。
ここからは樹林帯に入り、あとは下るのみ。
日帰りとはいえ、歩行時間は休憩を含めて約10時間。
天候や日程に余裕があれば、1泊でゆっくり登る方がいいかもしれない。
ゆっくり登れば難易度的には初心者でも問題ないと思う。
2008年7月28日
■ルート
夜叉神峠登山口バス停~夜叉神峠~南御室小屋~薬師岳小屋~観音岳~赤抜沢ノ頭~地蔵岳~鳳凰小屋~南精進ノ滝~青木鉱泉
■行程
1日目 9:00甲府駅~10:15夜叉神峠登山口バス停~11:15夜叉神峠~13:10杖立峠~14:30苺平~15:00南御室小屋
2日目 5:20南御室小屋~6:15砂払岳~6:35薬師岳小屋~7:25観音岳~8:40赤抜沢ノ頭~9:00地蔵岳~10:00鳳凰小屋~10:50五色ノ滝~11:15白糸ノ滝~12:40南精進ノ滝~14:00青木鉱泉~16:00韮崎駅
夜叉神峠から鳳凰三山を縦走してドンドコ沢コースで青木鉱泉へ下山する。
鳳凰山の1泊2日定番ルート。
登山口へは車ではなく、電車でアクセス。
前夜泊の必要はなく、スーパーあずさの始発、7:00新宿発に乗ると、8:28甲府着。
登山口へは甲府9:00発のバスで、夜叉神峠登山口には10:15着。
ちなみに、このバスにあと1時間程度乗り続けると、北岳、間ノ岳の登山口になる「広河原」。
広河原からさらに30分程度バスに乗ると、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳の登山口になる「北沢峠」と続く。
南アルプスは山が深く、登山口までのアクセスが大変。
そのおかげ?で登山者が少なく、比較的静かに自分のペースで登山が楽しめる。

登山口からはしばらく森の中を歩く。
長い登りが続くが特に危険な箇所は無く、比較的歩きやすいと思う。
夜叉神峠から杖立峠の間の登山道はこんな感じ。
展望はあまりよくない。

1泊目の宿泊地、南御室小屋。
山岳展望は望めないが、広いし、緑に包まれていてとても過ごし易い。
本物の、冷たい南アルプス天然水も飲めるので、忘れずに給水しておきたい。

翌日は快晴。
砂払岳からみた白峰三山。
これだけはっきり見えると気持ちいい。
右から、北岳、間ノ岳、農鳥岳。

砂払岳からは富士山も綺麗に見えた。
雲海から頭を出す富士は、正に日本の風景。

薬師岳を超えると、北の方向に八ヶ岳も見える。
富士山と同様、雲海に浮かぶ姿は雄大で素晴らしい。

鳳凰三山の最高峰、観音岳から眺める甲斐駒ケ岳。
遥か遠く、槍ヶ岳などの北アルプスの山々まではっきり見えた。
天気に恵まれ、最高の展望。

赤抜沢ノ頭から見た地蔵岳のオベリスク。
鳳凰山の中で印象的なのは、やはりこのオベリスク。
尖塔の頂上までは普通の装備では登れない。
この日はハーネスとザイルを使って登っている人たちがいた。
自分はその真下、5mくらいの地点までで断念。

下山は鳳凰小屋から青木鉱泉までのドンドコ沢コース。
山の上は快晴だったのに、沢沿いは霧が立ち込める。
この道がかなりきつかった。
燕岳よりも急できついと思う。
鳳凰小屋から青木鉱泉までの高度差は1200mくらい。
急降下。
途中、いくつか滝があるが、正直滝を見ている余裕は無い。
ちなみに写真は白糸の滝。
登山道というより、道なき急峻な山登り。
書籍などのコースタイムよりも時間がかかってしまった。
しかも下りなのに。
ただ、1泊2日のコースで、スタートから鳳凰小屋までの道のりは、コースタイムよりもかなり早めに歩けると思う。
帰りのバスの時間など、時間の計画を立てる際は要注意。
ようやくたどり着いた青木鉱泉で温泉に入り、バスで韮崎駅へ向かう。
所要時間は1時間程度。
1日振りの下界でコンビニを探すが、韮崎駅周辺は本当に何もなかった。。
150円で500mlのペットボトルを買えるだけでありがたいと思うしかない。
2007年10月15日
■ルート
山麓駅~山頂駅~茶臼岳~牛ヶ首~姥ヶ平~峰ノ茶屋~駐車場
■行程
日帰り 10:35山麓駅~10:45山頂駅~11:20茶臼岳~12:15牛ヶ首~12:45姥ヶ平~14:00峰ノ茶屋~14:40駐車場
紅葉を目当てに那須の茶臼岳を登る。
今日の主役は紅葉。
2007年は例年より1週間程度遅れているらしく、ここ数日でようやく姥ヶ平が見ごろになった模様。
タイミングを合わせるように、10月13日を狙って訪れた。
到着するとロープウェイ乗り場前の駐車場が大渋滞。
駐車場を先頭に山道を数百メートル車の列が動かない。
もちろん路上駐車の列も数百メートル。
仕方なく1km程度手前の駐車場に車を止めて歩くことにした。
駐車場の混雑に比べてロープウェーは空いていた。
山麓駅に着いてから次の出発で乗れそうだったので、登りだけロープウェーを利用した。
ロープウェーを使えば茶臼岳頂上までは徒歩30~40分くらい。

山頂駅から頂上を目指す途中、北方向の尾根を眺める。
黄緑色に紅が映える。
頂上に立つと、噴煙の隙間から見える西側の斜面が真っ赤。
逸る気持ちを抑えて来た道を引き返し、頂上と牛ヶ首の分岐から牛ヶ首方面へ。

牛ヶ首手前から南方向の紅葉。

牛ヶ首から姥ヶ平を眺めながら歩く。

姥ヶ平周辺の紅葉。
辺り一面、絵画のような光景が広がる。

姥ヶ平から茶臼岳を望む。
茶臼岳は大量の噴煙を上げる活火山。
噴煙を上げる山と山麓に広がる真っ赤な紅葉を見ながら、大自然の雄大さを感じる。
2007年10月 5日
■ルート
室堂~立山~剱沢~剣山荘~剱岳~剣山荘~別山乗越~雷鳥沢~室堂
■行程
1日目 7:30扇沢~9:30室堂~10:50一ノ越~12:00雄山~13:10大汝山~13:30富士の折立~14:10真砂岳~15:00別山~16:30剱沢~17:30剣山荘
2日目 6:10剣山荘~6:35一服剱~7:20前剱~8:15カニのタテバイ~8:45剱岳頂上~10:00前剱~10:30一服剱~10:50剣山荘~12:50剱御前小屋~13:50雷鳥沢~14:10地獄谷~14:30室堂~15:45扇沢
立山を縦走して剱岳を踏破する1泊2日の行程。
1日目は立山黒部アルペンルートの起点、扇沢まで車でアクセス。
7:20に扇沢に着いたが、無料公営駐車場は空いていたし、7:30のトロリーバス始発に乗ることもできた。
トロリーバス→徒歩→ケーブルカー→ロープウェー→トロリーバスと乗り継いで、
約2時間で室堂に到着。
アルペンルートは人跡未踏の地を大工事で完成させた素晴らしいものというのはわかる。
ただ、往復8800円はちょっと高い。。
黒部ダムは真っ白だったが、室堂は快晴。

ミクリガ池、ミドリガ池を経由して10時くらいからようやく本格的な登山開始。
一ノ越経由で立山を目指すが、雄山までは観光客も多い。

雄山の山頂(雄山神社)へは500円納める必要があるが、ありがたい祈祷とお酒をいただけるので納める価値あり。
立山連邦の最高峰は雄山のさらに北にある大汝山の3015m。
大汝山、富士の折立、真砂岳、別山と立山を縦走する。
別山から雄大な剱岳を見ながら剱沢へと下る。

剱沢小屋近くからは夕方の斜光を浴びて輝く剱岳と、池に映った逆さ剱が見事だった。
この景色を見るために、剱御前のルートではなく、剱沢のルートを選ぶのもオススメ。

剣山荘は2007年にリニューアルしたばかりなのでとても綺麗。
なんとシャワー付。
この日は2009年公開予定の映画「剱岳 点の記」の撮影のため、監督、撮影スタッフたちが30名程度泊まっていた。
(主演の浅野忠信さんは食堂にあった「バカボンド」を読んでいた。)

翌日は雨。
「雪と岩の殿堂」、「整備された登山道で最も険しい山」などの異名を持っているため、
雨だと尚更心配だったが、登頂を目指す。
撮影隊は剱岳登頂を断念していた。
(一緒に登れず残念。。)
核心部の平蔵の頭やカニのタテバイ、カニのヨコバイはさすがに怖かった。
登山というよりロッククライミング。
写真で見ても、垂直の岩に人が張り付いているのがわかる。
カニのタテバイは上や足元を見ると高度感があって恐ろしいが、
登っていると必死過ぎて恐怖を感じている余裕もなかった。

ゆっくり一歩ずつ登ればなんとかなると思う。
年配のおばちゃんもたくさん登っていたことだし。
頂上から立山、剱沢方向を振り返る。
ずっと雨が降っていたが、視界はあったのでよかった。

帰り道、カニのヨコバイ付近から平蔵の頭に張り付く人たちを眺める。
我ながらすごい道を歩いたものだ。
剣山荘まで帰れば後は心配なし。
一気に室堂まで戻る。
室堂から扇沢までアルペンルートだが、黒部湖での乗り換え(10分)を走ったので、
室堂からわずか1時間弱で扇沢に到着。
帰りに信州そば屋と温泉に立ち寄り、無事帰宅。
翌日の仕事が憂鬱。
登頂の達成感はその辺の山とは一味違う。
登山への自信も付けてくれる。
憧れの山と思って躊躇している人も是非チャレンジを。
しんどかったのに、何故かまた行きたい。
人を惹きつける山。
2007年9月 8日
■ルート
浄土平~一切経山~鎌沼~浄土平
■行程
日帰り 11:30浄土平駐車場~12:45一切経山~13:45酸ヶ平~14:00鎌沼~14:25浄土平駐車場
本格的な登山というほどのルートでもなく、ハイキング気分でもなんとかなると思う。
といっても高低差のある岩場を歩くのでヒールやサンダルでは無理。
初めの1時間くらいはそれなりに登ることになる。

登りながら右後方を振り返ると吾妻小富士がきれいに見える。

左には鎌沼。
展望がいいので景色を楽しみながらゆっくり登ろう。

途中、赤茶色の水のたまった火口が見える。
かなり硫黄臭い。
駐車場から頂上までは1時間程度。
頂上を数十メートル越えると前方に五色沼が見えてくる。

光や雲の動きによって色が変わる。
青や緑の濃淡がなんとも言えない色だ。
息を飲むほど美しい。

頂上から酸ヶ平までは岩場の道を下る。
酸ヶ平で、駐車場方面と鎌沼方面に道が分かれるが、
鎌沼へは10分程度なので足を伸ばそう。
時間があれば鎌沼を一周して駐車場に戻ることもできるが、
今回は酸ヶ平から往復することに。

鎌沼周囲の緑と湿原風景がきれい。
ここから駐車場まではほぼ平坦なので帰りはラクラク。
2007年9月 5日
■ルート
頂上駐車場~舗装路と轍の分岐~海沿いの鳥居~山の麓の鳥居~火口周遊路~山頂神社~頂上駐車場
■行程
日帰り 6:30頂上駐車場~6:45舗装路と轍の分岐~7:30海沿いの鳥居~7:50山の麓の鳥居~8:20火口周遊路~9:15山頂神社~10:15頂上駐車場
東京港から大島へ朝の5時過ぎに上陸して、一直線で三原山へ。
朝一なので当然誰もいない。
風が強くてけっこう寒い。
別世界のような黒い砂漠がどこまでも続く。
自分だけ世界の果てで生き残っているような気分。

駐車場から舗装された道を三原山に向かって歩く。
しばらく歩くと、舗装路が左に大きくカーブして、右に草むらへ向かう轍の道が出現する。
正規のルートから外れるようでかなり不安だが迷うことなく右へ。
左手に三原山を見ながら黒い砂漠と草むらの中をしばらく進む。

轍に沿って歩いていると、鳥居が見えてくる。
見えると一安心。

鳥居までの道は広くて平坦な黒い砂漠。
三原山と自分の位置を確認できれば迷うことはない。
鳥居からは海と新島、式根島などが見える。
このとき鳥居から山側を振り返ると、正面やや左の山の麓に鳥居が見える。
この辺から道が不明瞭。
とにかく麓の鳥居目指して歩く。

この鳥居から三原山を直登する。
直登といっても、うっすら山腹に道らしきものがあるのでそれを参考に。
整備された登山道ではない。
登りきってしまえば整備された火口周遊路に出るので一安心。

火口を一周して火口展望台から火口を望む。
大迫力。ガスが上がってるのでまだまだ現役だ。

頂上から駐車場方向を見ると、舗装された歩道が駐車場まで続いている。

頂上付近の火口周遊路には神社もある。
ちなみに近くにトイレもある。
探検気分でなかなか楽しかった。
道が不明瞭なので一人で行くと心細くなるかも。
正規ルートだけなら問題ない。
2007年8月26日

標高2100mの山の中にある秘湯。白馬鑓温泉。
山小屋併設なので宿泊もできる。
テントを張ってキャンプでも可。
JR白馬駅から猿倉まではバスやタクシーで30分。
猿倉から鑓温泉までは本格的な登山道を約4時間の行程。
気軽に湯に浸かりに行くには少し厳しい。
それなりの装備と覚悟が必要。
今回は温泉メインではなく、白馬岳からの下山ルートとして立ち寄った。
露天風呂は混浴で、浴槽は外から丸見え。
一応脱衣所はある。
夜20時~21時までは女性専用という配慮はしてくれるが、女性は入るのに勇気がいるかも。
そもそも混浴なので、勇気があればいつでも入っていいと思うが。。
とはいえ、開放感では劣るものの女性専用の浴槽も別にあるので、女性の方はご安心を。

ご来光を見ながら雲上の温泉に入れる至福の瞬間。
ここまでの辛い道のりも忘れることができる。

足湯もある。
ファミリー、夫婦、カップルでも楽しめる。

鑓温泉手前の登山道。
川から湯気が昇る。
道のりは大変だが体力に自信がある人は是非訪れて欲しい。
2007年8月25日

栂池高原から栂池ゴンドラリフト「イブ」と栂池ロープウェーを乗り継いで栂池自然園へ。
さらに栂池自然園から登山道を約3時間歩いて白馬大池へ。
JRの駅名にもなっている。

白馬岳登山の途中にあるただの池かと思いきや、素晴らしい景色だった。
白馬三山の縦走は無理でも、白馬大池の往復なら初心者でも大丈夫だと思うので、この景色を見に行くだけの価値はある。
日本じゃないような静かで雄大な景観。

月夜と静寂の白馬大池。

ご来光と白馬大池。

白馬大池から白馬岳へ向かう途中、来た道を振り返る。
一見、噴火口に出来た火口湖のようだが、火口湖ではない。
溶岩の堆積による窪地に水が溜まった、火山堰止湖である。
なにはともあれ美しければよし。
2007年8月24日
■ルート
栂池自然園~白馬大池~白馬岳~杓子岳~白馬鑓ヶ岳~白馬鑓温泉~猿倉
■行程
1日目 7:30新宿~11:27白馬~12:10栂池高原~13:00栂池自然園~14:00天狗原~15:10乗鞍岳~16:00白馬大池
2日目 5:15白馬大池~7:15小蓮華山~8:00三国境~8:50白馬岳~11:30杓子岳~13:00白馬鑓ヶ岳~15:00大出原~16:30白馬鑓温泉
3日目 5:30白馬鑓温泉~7:30小日向のコル~8:50猿倉
栂池自然園から白馬三山を踏破して、白馬鑓温泉経由で猿倉へ下山するルート。
新宿から白馬へは特急あずさを利用。
始発にスーパーあずさが無いので4時間もかかってしまうが、これが新宿発→白馬着の最早時間。
前泊ができるなら前泊の方がいいかもしれない。
白馬から栂池高原へは路線バス。
栂池高原から栂池自然園へは、ゴンドラリフトとロープウェーを乗り継ぐ。
結局1日目は本格的に歩き出したのは13時から。
16時には白馬大池に到着したのでテントを張ってのんびり過ごす。

小蓮華山から見た白馬岳方面。
白馬三山の向こうに鹿島槍や五竜も見える。
2日目は尾根歩きのアップダウンがきつい。

白馬鑓ヶ岳から見た杓子岳(手前)と白馬岳(奥)。
ここから見る白馬岳が一番素晴らしい。

白馬鑓ヶ岳を振り返る。
高度差があるのできついはずだ。
ここから白馬鑓温泉までは一気に高度を下げる。
疲れた足腰には下りがこたえる。
思ったより時間がかかってしまったが、温泉に浸かって体力回復。
3日目は朝風呂に入りながらご来光を見る。
その後は猿倉まで一気に下山。
山を巻きながらの下山で、途中雪渓や沢を越える。
道がわかりにくい箇所もあったので要注意。
小日向のコルまでは大きく山を巻きながらアップダウンが続く。
その後、歩きやすい林の中を抜けて猿倉へ至る。

登山中には何度か雷鳥を見た。
こんな環境に住むなんてすごい。
佇む姿もかっこいい。

チシマギキョウ。
岩の隙間からたくましく生える。
過酷な環境で鮮やかな色を放つのは何故だろう。

コマクサ。
さすが高山植物の女王。
ピンクが鮮やかで可憐に咲いていた。
2006年10月 8日
■ルート
上高地~横尾~涸沢~横尾~上高地
■行程
1日目 12:00河童橋~14:30横尾~17:15涸沢
2日目 10:00涸沢ヒュッテ~14:00横尾~16:15河童橋
1日目、今年は10月7日の朝、東京から上高地を目指した。
12時過ぎに少し早足で上高地を出発し、薄暗い17時過ぎに涸沢でテントを張った。
到着時の涸沢は、テントが飛びそうなほどの強風にさらされ、雨も降り始めた。
深夜にはテントに当たる雨の音が雪の音に変わり、風は弱まる気配を見せない。
テントの中なのに氷点下。
寒すぎて眠れない。
寝たのか寝てないのかはっきりしなかったが、凍えながら体を起こすと外は別世界になっていた。

2日目、10月8日早朝の涸沢。
去年の写真からは想像できない光景が広がっている。

北穂高と涸沢小屋方向の写真も真っ白。
この日は延泊と奥穂高岳登頂の予定を変更し、即下山することにした。

テント村も悲惨な状況。

下山中、横尾付近から穂高、明神岳方面を見ると山は真っ白。
緑とのコントラストも珍しい。
家でニュースをつけると、同日、奥穂高岳と白馬岳で遭難者が出たらしい。
ニュースでは、こんなに吹雪くとは予想できなかったとコメントしていたが、まさにその通りだと身をもって感じた。
涸沢にいた全員がこの吹雪を予想できなかったと思う。
自然の前では無力である。
2006年4月27日
さすが山渓。これぞ永久保存版。
百名山の詳細情報だけでなく、山に関する統計情報も満載。
地図帳だけあって、百名山周辺の地形図も充実。
山好きと地理好き、2つの欲求を満たしてくれる最高の一冊。
とりあえず一家に一冊あってもいいと思う。。
2005年10月10日

10月9日、穂高登頂後に訪れる涸沢の紅葉。
こんなに鮮やかな紅はここでしか見ることができない。
自分の中では間違いなく日本一の紅葉である。
実は、自分が登山を始めるきっかけになったのは、この涸沢の紅葉である。
数年前、初めて涸沢を訪れた際、紅葉だけ見て引き返すつもりがそこから仰ぐ穂高に魅了されて登頂に挑んだ。
それが自信になり、各地の名峰を登るようになったのである。
涸沢にしても、1泊2日の工程が必要で、かなり長距離歩くことになる。
本格的な登山ではないものの、ハイキング気分では厳しい。
ただ、苦労が報われるほど素晴らしい紅葉が待っているので、登山経験がない人も涸沢に挑戦してほしい。
2005年10月 9日
■ルート
上高地~横尾~涸沢~奥穂高岳~涸沢~横尾~上高地
■行程
1日目 6:15河童橋~7:30明神池~10:00横尾~12:30涸沢(大雨のため涸沢ヒュッテで待機)
2日目 起床(大雨のため涸沢ヒュッテで待機)~14:30涸沢ヒュッテ~17:30穂高岳山荘
3日目 6:30穂高岳山荘~7:30奥穂高岳~11:30涸沢~15:00横尾~16:30河童橋
涸沢の紅葉を目当てに、2度目の登頂。
北アルプスを代表する奥穂高岳は、何度見ても何度訪れても素晴らしい。
夜行バスで訪れたので6:00には上高地に着いた。
1日目は時間に余裕もあるのでゆったり散策しながらの登山。

静寂の明神池。
湖面に映る木々が美しい。
昼過ぎには涸沢に着いたので昼食をとってゆっくり紅葉をと思ったら突然の大雨。
雷も鳴り響く、滝のような大雨で身動きがとれなくなった。
2日目も朝から大雨。
1日目の午後からずっと降り続いている。
14:30頃、回復傾向にあるという天気予報を信じて、小雨の振るなか強行して穂高岳山荘を目指した。
濡れながらなんとか穂高岳山荘に到着。

3日目はようやく晴れてくれた。
奥穂高岳頂上から、涸沢岳、北穂高岳、槍ヶ岳を眺望する。

別方向を見ると、ジャンダルムの堂々たる姿。
頂上にははっきりと人影が見える。

奥穂高岳から下山を始め、お楽しみの涸沢の紅葉へ。
大雨で一時はどうなるかと思ったが最高の紅葉が見られた。
今年はなかなか当たり年。
紅がくっきり濃い。
登山は晴れると楽しいが、雨は生命にも関わるほど危険だ。
しかも登頂しても真っ白で何も見えない。
当然引き返す勇気と判断も必要になってくるが、今回は強行したのが結果的に吉となった。
2005年9月17日
■ルート
駐車場~シオカラ橋~大蛇嵓~正木ヶ原~日出ヶ岳~駐車場
■行程
日帰り 12:30駐車場~12:50シオカラ橋~13:50大蛇嵓~15:00正木ヶ原~15:40日出ヶ岳~16:10駐車場
立ち枯れと倒木の風景で有名な大台ケ原。
大台ケ原は登山するというより、大自然を堪能するために来る人が多いと思う。
大蛇嵓、倒木、原生林などの自然豊かな見所がたくさんある。
東大台コースは所要時間4時間程度。
駐車場~シオカラ橋の勾配が急峻なので、ルートは半時計回りがおすすめ。
時計回りだと最後の最後でバテてしまう。

この日は霧が森を覆って幻想的な風景となった。
ただ、ここまで霧が濃いと何も見えない。
気づいたら次の分岐点まで着いている状態。

大蛇嵓も霧で何も見えない。
見えたら見えたで大パノラマの崖なので、高所恐怖症の人なら見えない方がいいのかもしれない。
大台ケ原のピークは日出ヶ岳。
東大台コースの日出ヶ岳分岐から10分程度。
階段状の木道が整備されているので登りやすい。
ちなみに晴れている日に訪れるとこんな感じ。


展望があって青空だと素晴らしい景色が広がるが、霧が出ても幻想的な雰囲気が味わえてこれはこれで素晴らしい。
天候を気にせず楽しめるところが大台ケ原の魅力の1つでもある。
2005年8月28日
■ルート
千畳敷~宝剣岳~中岳~木曽駒ケ岳~中岳~千畳敷
■行程
日帰り 11:20しらび平~11:45千畳敷~13:00宝剣岳~14:15木曽駒ケ岳~15:15千畳敷~17:45しらび平
中央アルプスの名山、木曽駒ケ岳。
ロープウェーの終点から2時間程度で山頂に立てる。
誰にも登りやすい山。

駒ヶ岳ロープウェーの千畳敷駅から眺める千畳敷カールと宝剣岳。
ロープウェーに乗れば、苦労せず誰でもこんな絶景にめぐり合える。
当然ロープウェーは混雑する。
登りは30分待ちで、下りがなんと2時間半待ち。
信じられない。。
自然は素晴らしいのに、また来ようとはなかなか思えない。
ちなみにマイカー規制の為、ロープウェー乗り場まで車では行けない。
ロープウェー乗り場手前の駐車場でバスに乗り換える。
マイカー規制は、当然自然環境保護のため。
ただ、道がものすごく狭くて、急カーブ、急勾配なので、規制が無いと普通の人じゃすれ違えずに立ち往生してしまうと思う。
中央アルプスの登山は、登山口までのアクセスだけで一苦労。

木曽駒ケ岳の前に訪れる宝剣岳。
剣のように尖った山容が印象的。
木曽駒ケ岳よりも登り応えがある。

木曽駒ケ岳はなだらかで女性的。
360°アルプスの山々が広がる。
歩いている時間より待っている時間の方が多い気がした。
観光客も多いので登山気分というより観光気分。
2005年8月 3日
■ルート
雌阿寒温泉~雌阿寒岳~雌阿寒温泉
■行程
日帰り 11:30雌阿寒温泉~13:30雌阿寒岳~15:15雌阿寒温泉

北海道のオンネトーから見える2つの山。
その左側の山が雌阿寒岳。
右側の山は阿寒富士。
ちなみに雄阿寒岳は少し離れた阿寒湖付近にある。
北海道の旅の工程の1つとして、さくっと登る。
所要時間は往復4時間弱。

雌阿寒岳頂上から見た、阿寒富士と青池。
噴煙と雲で阿寒富士の山容がなかなか見えない。
雌阿寒岳はまさに活火山だと実感。
息を止めたくなるほどのガスの勢いだった。

湖畔から見るオンネトーは透き通って不思議な青緑色が美しい。

高いところから俯瞰するとどんな風に見えるか楽しみだったが、山腹から見ると普通の水たまりだった。
(天気や光の影響もあると思うが。)
2005年7月18日
■ルート
上高地~横尾~旧槍沢小屋跡~槍ヶ岳~旧槍沢小屋跡~横尾~上高地
■行程
1日目 8:00大正池~10:00河童橋~11:30明神池~13:00徳沢~15:00横尾~18:00旧槍沢小屋跡
2日目 7:00旧槍沢小屋跡~11:00播隆窟~14:00槍ヶ岳山頂~15:20殺生分岐~18:00旧槍沢小屋跡
3日目 7:00旧槍沢小屋跡~9:30横尾~11:00徳沢~12:30明神~13:30河童橋

北アルプスを代表する憧れの山。
鋭い山容がアルピニストを惹きつける。
上高地から2泊3日の工程だったが、移動距離・時間が長かったので3泊4日でもいいと思う。
途中、雪渓やハシゴなどがあるものの、全体的にそれほど危険な箇所はないので、いつか登りたいと思ってる人は挑戦してほしい。
雄大な景色と達成感が山頂で待っている。
今回は大正池から明神池まで上高地を散策して写真を撮りまくった。
さらに大雨により足止めを受けたので、本来ならばもっと早く行動できると思う。
1日目は歩く距離は長いが平坦な道が続く。
景色を楽しみながらハイキング気分で歩ける。

テント泊の人だけ要注意。
1日目に泊まることになる槍沢ロッヂではテントは張れない。
槍沢ロッヂからテント指定地の旧槍沢小屋まで30分の登りが待っているので最後まで気を抜けない。

2日目の難所は槍沢の雪渓歩き。
特に下りは注意が必要。
疲れて集中力が途切れると何度か滑りそうになった。
今回はアイゼンを用意していなかったが、できれば用意した方が安心。

もう一つの難所は頂上直前のハシゴ。
垂直に取り付けられたハシゴを登る。
高所が苦手だと辛いかもしれないが、登山好きで高所恐怖症は少ないと思う。
落ち着いて、体をハシゴに近づけ過ぎないように登れば大丈夫。
雪渓とハシゴさえクリア出来れば、後は頂上で登山の達成感に浸って、来た道を戻るのみ。
槍ヶ岳はアルプスの十字路と呼ばれるほど多彩なコースがある。
次回は表銀座か裏銀座か。。
今後も訪れることになるだろう。
2005年5月 5日
■ルート
土小屋~石鎚山頂上~土小屋
■行程
日帰り 13:50土小屋~16:00石鎚山頂上~18:00土小屋
四国の最高峰、石槌山。

登山当日の午前中、瓶ヶ森から見た石鎚山。
本格的な登りはあまり無く登りやすい。
ハイキング気分で午後からスタートして夕方に下山した。
土小屋登山口からの所要時間は、往復4時間くらい。
霊峰としても有名で、登山口と山頂に社がある。
修行のために使うという頂上付近の鎖場は、垂直に近い崖を数十メートル超えていかなければならない。
ただ、鎖場に自信のない人でも回り道で回避できるので心配ない。

山頂までの近道だし、修行も兼ねて?鎖にトライしたが、急がば回れとはまさにこのこと。
普通の人なら回り道した方が早いと思う。

頂上から見た天狗岳。
石鎚山といえばこの風景。
天狗岳への道は痩せているので危険。
無理せず眺めるだけでもいいかも。
2005年4月30日
■ルート
駐車場~湯釜~駐車場~本白根スキー場分岐~リフト利用~本白根山~駐車場
■行程
日帰り 11:00駐車場~11:15湯釜~11:30駐車場(昼食)~12:20本白根スキー場分岐~13:30本白根山~15:15駐車場

湯釜で有名な草津白根山。
湯釜は草津白根山とは反対方向にあるので、駐車場から湯釜を往復してから草津白根山を目指す。
湯釜へは駐車場から往復30分弱で観光客も多い。

この時期の草津白根山は、4月末ということでまだ残雪がたくさん残る。
一般的な登山適期ではなく、登山道も雪に埋まっている。
横ではスキー場が営業しており、スキーヤーが颯爽と滑っている。
そんなスキーヤーを横目に道なき雪山を登る。
とりあえず高い方を目指して歩いていると、ようやく登山道らしき道に出た。

普通の登山道になれば道は平坦で頂上まではあっという間。
それにしても登山というよりは雪歩きだった。
雪が柔らかいので雪渓歩きとはまた違う。
太ももまでズボっと雪に足が入ることもあった。
普通の人は登山適期に登ることをおすすめする。
2004年11月29日

バイクで富士山を見に行く。
ちょっと寒い。バイクシーズンもそろそろ厳しくなってきた。
河口湖から眺めた富士山。
日本の象徴的景観である。
やはり富士山には雪がかぶっていなければならない。
富士山の絵を描けと言われて、雪を描かない人はいない。と思う。
登山好きなら、富士山にはいつか登りに行かなければ。
ただ、富士登山といえば、
「一度は登りたい山。二度は登らない山。」
というフレーズを聞いたことがある。
夏は行列ができるほど混雑するらしいので、なかなか足が重い。
せっかく都会の喧騒を離れて山に登っているのに、山でも渋滞。
売店や山小屋の数も信じられないくらい多い。
それと夏の富士山は雪がない。
雪があったらそう簡単には登れないので、雪があっては困るが、雪のない富士山は魅力が半減。
初心者は素直に8月がいいと思うが、残雪残る梅雨の晴れ間が狙い目か??
2004年9月26日
■ルート
中房温泉登山口~合戦小屋~燕山荘~燕岳~燕山荘~合戦小屋~中房温泉登山口
■行程
1日目 9:30中房温泉~12:50合戦小屋~14:00燕山荘~16:30燕岳~17:30燕山荘
2日目 7:30燕山荘~8:10合戦小屋~10:15中房温泉

北アルプスの名山 燕岳(つばくろだけ)
また行きたくなる山。
写真は燕山荘から見た燕岳。
燕岳登山は、なんといっても前半の登りがキツイ。
北アルプスでも屈指の急登。
初心者向けの山だと思うが、この急登を初心者に登らせるのは少し気が引ける。
ただ、危険な箇所は無いし、歩行時間と距離自体は短い。
30分毎に休憩のためのベンチがあるので、ゆっくり自分のペースで登ることをおすすめしたい。
燕山荘まで約4時間の行程。
燕山荘に着いたらチェックインして、ゆっくり辺りを散策しよう。
北アルプスの雄大な景色が、辛かった登りを忘れさせてくれる。

燕山荘の近くにあるイルカ岩。
自然が作ったとは思えない。イルカのような形。

イルカ岩以外にも岩のオブジェはたくさんある。

燕岳から見た美しい北燕岳。
夕日と雲が幻想的。
下りは足に負担はかかるが全く息が切れないのでラクラク。
登りの半分強の時間で下山できた。
コマクサや紅葉の時期に訪れたい。
2004年9月 8日
■ルート
淀川小屋登山口~花之江河~投石平~宮之浦岳~投石平~花之江河~淀川小屋登山口
■行程
日帰り 7:00淀川小屋登山口~7:30淀川小屋~8:20高盤岳(トーフ岩)展望所~8:45小花之江河~9:00花之江河~9:20黒味別れ~9:55投石平~11:00栗生岳~11:25宮之浦岳~13:10投石平~14:00花之江河~14:15小花之江河~15:20淀川小屋~15:50淀川小屋登山口
屋久島にある九州最高峰の山。
日本百名山の南端100番目に当たる。
緑に巨石という独特の山容が広がる。
景色が次々と変わるので辛い山登りといった感じではなく、屋久島の自然を満喫しながら楽しく登ることができる。
日帰りが可能で初心者でも登れる山だと思う。
荒川登山口からの縄文杉往復が出来れば問題なし。
1泊2日の日程なら宮之浦岳から縄文杉を見て、白谷雲水峡や荒川登山口に抜けるのもいい。
ただし、登山口までタクシーを使う必要があるので断念した。
登山口まではレンタカーでアクセスしたいので、登山口から頂上まで日帰りの往復をすることに。

淀川小屋付近の美しい淀川の流れ。
登山口からは30~40分程度。
歩いてすぐ着くわけではないので前泊の場合は注意。

高盤岳のてっぺんにあるトーフ岩。
途中の展望台から見ることができる。
何故山のてっぺんに巨石が?

日本庭園のような高山湿原の花之江河。

ヤクシカも登場。

翁岳付近の謎の巨石。
モアイ像?

宮之浦岳頂上から眺めた永田岳。
本当に見所満載。
縄文杉だけが屋久島ではない。
屋久島の自然を満喫するなら宮之浦岳も是非訪れたい。
次回はシャクナゲの咲く時期を狙いたい。